2学年アウトドアコース(類型)の生徒20名が、トレイルランニングを実施しました。コースは「五日市高校➡五日市小学校前➡武蔵五日市駅➡天竺山➡横沢入➡五日市街道➡高尾神社入口➡留原➡小和田グラウンド➡秋川渓谷➡五日市高校」を約2時間かけて走ったり歩いたりしました。今回は「広い視野でのトレイルランニング」を目標に掲げ、ただ走るだけではなく、色々な視点で考えながら実施しました。コース内の立て看板や道幅、雑草の多さ、危険な場所の発見などを観察しながら取り組み、地域のために何ができるのか、どんな地域イベントの企画・運営ができるのかなどを考えることができました。次回はまた違うコースに取り組み、より多くの視点で考え、肌で感じたことを地域に還元できる五高生になりたいと思います。
【活動の様子】

【生徒の感想】 ・トレイルランニングをしていると、いろいろな人とすれ違い挨拶をすることができた。その時、多くの人が元気に目を合わせて挨拶を返してくれることに気づきました。地域の方の多くが、そういう環境だから楽しく生活ができているのだと感じた。 ・自分たちが知らないとこに行き、「こんな場所にも住んでいる人もいるんだな」、「山道をより快適に歩けるようにもうちょい道を綺麗にしたいなぁ」など、いろいろなことを考えさせられました。 ・今日走ってみて、地域と協力して山道の整備や山の中のゴミ拾いなどをしたいと思った。 ・地域を走ることで、そこに住んでる人に会えたり、土地勘が得られることが出来ました。また新しい家が多く、作り途中の家もあったりと、こっち(五日市)に引越しする人たちがいることが気づきました。 ・神社に登るところの階段が急でしかもガタガタだったから、危ないと感じた。年配の方も神社に行きやすいように、階段を綺麗に登りやすく整備する必要を感じた。それを自分たちでやってみたい。 (掲載339) |
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