2年生マネジメントコース「マーケティングフィールドワーク」
 7月14日(木)は、新宿駅に集合して、都庁とMOCTIONを見学し、多摩産材についての理解を深めました。都心にも多摩産材が使われている様子を体験的に学ぶことができました。
(掲載555)
3年生マネジメントコースその10 「あきる野の匠小机篤さんとの連携授業」
 7月12日(火)は、あきる野の匠の小机篤さんと連携授業を行いました。朝からJR武蔵五日市駅に集合し、小机さんとの授業ということで、特別に日の出町にある東京都林業試験場の日の出試験林に入らせていただき、無花粉スギ選抜やスギ100年の森の勉強をしました。
 その後は学校に戻り、小机さんが用意してくださった長めの端材を使って、生徒の発想をもとに自由に木工細工をスタートしました。匠の指導を受けながら、端材に付加価値をつけ、箸などを完成することができました。

3年生マネジメントコースその9 「七夕プロジェクト」はこちら
(掲載554)
2022/07/13 野球部夏の大会結果
 7月13日(水)の13時から八王子のスリーボンドスタジアムで、武蔵野北高校と夏の大会を行いました。今年も昨年と同様、五日市・農業・南多摩・八王子桑志の4校連合で臨みました。結果は、5−0と敗れてしまいましたが、3年間の練習の成果を出せたと思います。応援に来てくださった関係者の皆さまありがとうございました。
(掲載553)
2022/07/13 アンモニア噴水実験
 部活動で、アンモニア噴水実験を実施しました。
アンモニアを上方置換でフラスコに集めますが、器具の組み立てもスムーズに出来ました。

 ゴム栓を付け替えて、フェノールフタレインを滴下した水中にガラス管を入れます。見事!噴水になりました。

 これからも、様々な実験に挑戦したいと思います。
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2022/07/12 2年生の特別授業「絵本の世界」を実施しました。
特別時間割を組んで授業をおこなうこの時期の特性を活用して、絵本に親しむ授業「絵本の世界」を、2年生全員を対象に実施しました。

あきる野市五日市図書館から団体貸出でお借りした150冊の絵本を各クラスに分けて置き、生徒は2冊を目安に目を通しました。


豊富なタイトルの中から、めぐり合った作品を読みます。

生徒は時間をかけて読んだ1冊を、地域の子どもたちにどう薦めるか考えて、それを表現する手紙型の「メールPOP」を作成しました。


使えなくなった封筒を再利用してPOPを作ります。ハサミで加工し、絵本に装着できるように仕上げました。絵本にお手紙が届いたような見栄えになります。


どんな言葉を添えたら地域の子どもたちに伝わるか、子どもの気持ちになってメッセージを練りました。


今日作成したメールPOPは、紹介する絵本と一緒に図書館展示に活用できそうか、打ち合わせを進めていきます。

これから本格的な夏がやってきます。
2学期を迎える頃、こうして絵本を読んだことが夏の思い出の1つになっていたらいいなと感じます。


(掲載549)
台湾の歴史と文化、見どころについて講演会で学びました!
 昨日、歴史・社会哲学家で著名な八柏龍紀先生を講師にお招きして、「台湾旅行の楽しみ方!」と題して、台湾の歴史・文化・日本との関わりについて、生徒へのクイズを交えながら、楽しいご講義を頂きました。現地で実際に使える台湾の言葉や日本が台湾を植民地にしていた歴史、台湾で活躍した日本人のことなどを聞きました。実際に台湾に行って見ておくべき場所なども写真や先生の現地でのエピソード等を交えながら教えて頂き、台湾修学旅行に対して少しネガティブな印象を持っていた生徒も、「台湾修学旅行に行ってみたくなった、日本とのつながりがこんなにあると思わなかった」とコメントしてくれました。

 最後は実際に代表生徒が質問、学んだことを講師の先生に伝えてくれました。
 コロナ禍で厳しい状況は続きますが、台湾でのリアルな学びの実現に向けて、準備を進めていきたいと思います。
 以下、生徒のコメントを紹介します。生徒たちなりに様々な気づきがあり、探究的な「問い」を持った生徒も出てきたようで、良かったです。現地での学びを深めるために、この講演会を通じて得た気づきと問いを、今後の授業でさらに追究していけるようにします。
(※生徒の言葉はそのままにして記載してあります)
・台湾は歴史がめっちゃあって色々と深いなぁと思いました。多民族、多言語、多文化ですごい国なんだなと思いました。
・たくさんのことを学べてよかった。昔の出来事や今に繋がることについてしれてよかった
・挨拶の仕方を聞けた事、中華人民共和国の人は台湾にほとんど住んでいないことにびっくりしました。台湾と韓国は日本の植民地だった事に驚きました。
・昔の日本が結構エグい事していたが、今の日本のイメージはどうなのだろうと思った。 楽しむ事と、学ぶことは一緒。
・今までは、台湾は治安が悪いイメージだったので優しくて静かな人が多いので安心しました。
・楽しむこと=学ぶことが一緒って言うことを学びました。 台湾は、あんまり正直行きたくないなって、思っていたので、この話を聞いて少し行きたいなあって思いました。
・台湾に対してあんまり関心興味がなかったので、今回の話を聞いて少し興味関心が上がりました。他にも歴史などの話もとても面白かったです。台湾語を使ってみたいと思いました。
・台湾の興味が全くなかったからお話を聞けて良かったです。台湾の良さやいいところを知れていけるのがめっちゃレアなんだなって知れました。ありがとうございました。
・今回の講演を通して、今まで思っていた台湾へのイメージが変わった。意外と優しい人が多く、日本との関わりもあったことなどを学んだ。台湾語のあいさつなども学んだ。
・本日の探求講演会で学んだことを踏まえて、今後の台湾学生との交流の際に意識することはしっかりと日本人らしく相手気持ちを尊重して接するということです。相手に不快な気持ちを持たせないように接せればいいと思います台湾のオススメの食べ物や、日本のことをどう思ってるのかが気になるなと思いました。仲良くなりたいなと思いました。
(掲載548)
シンガーソングライター宮さんと歌って、動いて、語って地域の魅力を考えるワークショップを実施!
 昨日、シンガーソングライターの宮武弘さんを講師にお招きして、実際にライブで歌を歌って頂きながら地域の魅力について仲間と共に考えるワークショップを実施しました。
 まず、全国各地、世界で年間100回以上のライブを行ってきた宮さんが、地元を旅して感じた地域の魅力と価値についてお話を頂きました。
 魅力を維持するには「人間の熱意」が必要とのお話、持続可能な観光とつながると感じました。
 「熱意」とは、「自分が好きかどうか」であるというお話も印象的でした。自分が良いと思わないと続けられないというのは真理ですよね。
講演の合間に、関連する話題について、宮さんからウクレレでの弾き語り演奏があり、生徒が手拍子したり、声で応答したりと盛り上がりました。歌で生徒の表情も変わり、盛り上がりました。
 後半は、正解のないクイズで実際に生徒に動いてもらい、生徒の地域や将来に対する意識がよくわかりました。「卒業したら地域から出たい」という生徒は多かったですが、「地域に残りたい」という生徒も数名おり、理由を聞くと、地域と深くかかわっている生徒であり、地域や人の魅力を感じたからとのことです。また、講師の先生も驚いていましたが、意外だったのは「将来やりたいことがある」と答えた生徒が9割以上いたこと。まだ悩んでいる人もいると思いますが、頼もしいと思いました。
 その後、コミュニケーションワークショップを行って頂き、生徒同士がじゃんけんでコミュニケーションを取りながら円になっていくという活動。自分の「好き」なことに注目して、「探究とは人に話しかける理由ができる貴重な機会、楽しんでいこう」「好きなものに会いに行こう」というメッセージを頂いて、最後の歌で、皆でジャンプして締めくくりました。
 その後の質疑応答でも3名が質問をし、ESS生徒が代表で挨拶をしてくれました。積極的な姿勢、頼もしい生徒が増えてきました。
 以下、生徒のコメントです。前向きなコメントがたくさんありました。狙い通りのコメントがたくさんありました。このワークショップで心に火をつけて行動してくれることを期待しています。

・趣味と仕事を両立させてここまで成功してるのが本当にびっくりして尊敬してもしきれません。でも熱心にやり続ける力を真似してみたいと思いました。
・いろんな地域に行ってみることは自分の好きなことを見つけられる大事な経験だと思ったからいろんなところにいってみて好きなことを見つけられるようにしたいと思った。
・夢を諦めないことを学んだ。 将来の事をしっかり 考えてみようと思った。
・私はやったことのないことを、やりたくないと否定的になってしまうので、これからは、色んなことを沢山体験して、自分の視野を広げて何か将来の目標のようなものを見つけたいと思いました。
・まずは、自分の好きなことを見つけてみることが大事 挑戦してみることも大事だと思った。
・自分が好きかどうか。自分の嫌いな事やっても良いものはできない。五日市は自然が豊か。くの「豊か」という物だけで終わらないで、豊か故にどんな事ができるのかを考えてみる。
・好きなものにあいにいこうって言うキーワードが自分の好きなものを見つけて、それについていく感じを今日宮さんが講演会で話してくれてたので、すごいわかりやすくて楽しい講演会でした。
(掲載546)
3年生総合的な探究の時間その4 ヨルイチMAP作り、参加店舗へのインタビュー実習等をしました。
7月7日(木)は、インタビュー実習を行いました。五日市内と五日市外に分かれて、実際の施設を訪問し、施設の魅力など様々なお話しが聞けたようです。
五日市外のグループは、自分たちで行先を計画し、体験も含めて楽しくインタビューをしてきました。
五日市内のグループは、五日市の祭りである「ヨルイチ」実行委員会の方からDVDを見せてもらったり、講演を賜ったりして、ヨルイチの歴史や祭りへの思いなどを知るところからスタートしました。その後、実際にヨルイチ参加店舗に赴き、インタビューするとともにお土産を買ってきたり試食をさせてもらったり、地域の魅力を再発見してきました。様々な形で生徒へ激励をいただけたことで、多くの生徒が笑顔で戻ってくることができ、改めて地域の方々の温かさを痛感した一日でした。インタビューの結果はヨルイチMAPとしてまとめ、本番に活用していただけるよう準備を進めたいと思います。


3年生総合的な探究の時間その3 「主権者教育×FW(フィールドワーク)計画」はこちら
(掲載545)
探究フィールドワーク クラス横断発表会
 6月28日(火)
  第1回探究フィールドワークで体験したことや調べたことをグループに分かれて発表しました。各クラス5班に分かれ、同じ番号の班ごとにA組〜D組が集まり、お互いに発表しました。初めての発表でしたが、それぞれ3分以上の発表をやりきりました。お互いに評価も記入して、「内容がよく分かった」「声がもう少し大きいと良かった」などのコメントがありました。この経験をもとに、次回の発表をさらに充実させて行きます。

(掲載544)
3学年アウトドアコースが授業の様子を掲載しました。
6月28日(火)に駿河台大学と東京女子体育大学との高大連携プログラムを実施。
男女に分かれ、それぞれを訪問させていただきました。
【駿河台大学】午前は大学生によるキャンパスツアーを実施。さすが大学生という立ち振る舞いで、詳しく校内を楽しく案内していただきました。午後は「模擬授業(90分)〜運動・スポーツの恩恵と弊害〜」を実施。
高校授業の2コマ分を体験しました。何とか頑張って受けることができましたが、とても疲れた様子です…。

【東京女子体育大学】
午前は授業聴講。スポーツ生理学では、教科書とスクリーンを見ながら、約45分間集中して受講することができました。新体操Tの授業では、実際にボールに触れ、学生たちが取り組んでいる演技の一部を教えていただきました。共に難易度は高い授業でしたが、楽しんで学ぶことができました。本校卒業生の様子も見ることができ、頑張っている先輩の輝きを直に感じることができました。午後は校内見学と情報交換会を実施しました。
 日差しの強いとても暑い一日でしたが、初めての上級学校訪問で新しい視野の構築、進路に対する意識や学習意欲の向上を達成できたと感じます。ありがとうございました。

(掲載542)
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