3年マネジメントコースその3 「資格班と制作班の活動の様子です」
今回も「授業日誌」を作成し、1時間目に各自本日の取組目標を決め記入しました。
また、「制作班」と「資格班」に分け、その中でも共通する取組目標のグループに分かれ、グループ名や班長などを決めました。
2・3時間目は前回同様、経済の基礎理論について学び、4・5・6時間目は1時間目に自分で決めた「今日の目標」にしたがって、各自取り組みました。

「制作班」は、新たに開光院さんから竹を調達し、枝打ちや炙りなどしながら、竹を使った流しそうめん作りを進めて、順調に作業を進めました。
それも、「制作班」の班長が、リーダーシップを発揮して、みんなに指示を出し、みんなが協力していたからだと思います。
また、ウッドチップ作りも進み、さらに作業が必要な道具を自分たちで調べて準備をしていました。今日も新しい取組アイデアとして、「灰を使った肥料作り」などが誕生しました。その肥料を使って、学校のスペースに農園を作り、檜原村の名産でもある「じゃがいも」を育てたいということになりました。みんなの自由な発想がとても面白いです。
資格班は簿記、情報処理等を進路に向けて頑張っていました。

本日のホームページは、3年マネジメントの広報グループが担当しました。

その2 「日誌の作成とタイムマネジメント実習」の記事はこちら
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2022/05/20 図書室前で「王かんPOP」と絵本の展示を始めました。


3年生の選択授業「読書活動基礎」で、各自が選んだ絵本をPRする「王かんPOP」を作成しました。
王かんPOPを絵本に装着して、図書室前のスペースに展示しました。



生徒たちは王冠の描かれたPOP用紙に考えたメッセージを書き込んで、牛乳パックを加工して取り付けました。
それを絵本に装着すると、絵本が王冠をかぶったようになるのが「王かんPOP」です。



メッセージは、5歳ぐらいの子どもが読む想定で書かれているので、ひらがなの易しい言いまわしで統一されています。

存在感のある絵本の表紙と王かんPOPが、図書室前の廊下に彩を加えています。
生徒たちにはぜひ手に取って、それぞれの絵本がもつ世界を楽しんでほしいと思います。

≫王かんPOP作成の様子はこちら


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今週の2学年アウトドアコース、授業の様子を紹介します。
 5月19日(木)の2学年アウトドアコースの主な授業内容は、「アウトドアコースの学習内容(コース発表会)について」と「トレイルランニングフォローアップ講習会」の実施です。「アウトドアコースの学習内容(コース発表)について」では、地域の豊かな自然環境・資源を活用した体験活動から地域理解を深め、「人が集まる」「もっと良くなる」「地域のためにできる事」「地域と共にできる事」=【自分の興味×アウトドア×地域】という視点で、この1年間取り組むことの確認をしました

「トレイルランニングフォローアップ講習会」では、先週お世話になったトレイルランニングの専門家の小林俊介さんに来ていただき、前回の復習であるトレイルランニングの基本的な知識や持ち物について、山の危険性やマナーについてと新たに山の地図の見方や登山計画の考え方について学ぶことができました。

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3学年でSPIテストの模擬試験を実施しました。
 5月18日(水)のホームルームの時間を使って、第3学年でSPIテストの模擬試験を実施しました。
 本来は就職試験に向けた準備をするための取組ですが、本校では基礎学力を把握する観点から全員がこの模擬試験を受ける形をとっています。試験の手ごたえはいかがでしたか?
 それぞれの進路実現に向けて、現状を見つめて、これからやるべきことを考えるきっかけにしてください。

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「五高だより」第5号を掲載しました。
下記画像をクリックするとPDFで見ることができます。


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第3学年で小論文模試を実施しました。
 5月11日(水)の午後の時間を使って、第3学年で小論文模試を実施しました。
 3年生は、最初に講師の方から小論文の書き方等についての講義を頂き、その後講義の内容を踏まえて小論文模試にチャレンジしました。模試を行っている最中は、なかなか文章を書き進めることができずに悩んでいる生徒の姿を目にすることもありましたが、自らの進路実現に向けて必要なこと等を考える貴重な機会になったのではないかと思います。
 3年生の前期は進路実現に向けて本当に重要な時期になります。1つ1つの行事などに真剣に向き合いながら、頑張っていきましょう!

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2学年アウトドアコースがトレイルランニングを学びました!
 5月12日(木)にトレイルランニング講習会を高尾山で実施しました。2学年のアウトドアコースでは3回目の授業になりますが、早速校外での活動になりました。今回の講師は国内外の数々のトレイルランニングのレースに参加している専門家であり、パーソナルトレーナーとしても活躍している小林俊介さんをお招きして実施しました。集合場所は高尾山口駅前、そこから歩いてすぐの今回の講習会の拠点場所へ。尾ベースキャンプという今注目を集めている場所をお借りして、トレイルランニングの基本的な知識や持ち物について、山の危険性やマナーについて小林さんからしっかり学びました。その後、トレイルランニングシューズとパーゴワークスさんからザックをお借りして、スタート地点へ。

今回は559ミュージアム〜6号路〜高尾山山頂〜小仏城山〜高尾山〜1号路〜ロープウェイ〜尾ベースキャンプの約12kmのコースを走り方の技術を教えてもらいながら、全員完走することができました。ランナーたちが実際に愛用しているトレランシューズとトレランザックを身につけ、トレイルランナーそのものでした。講師の小林さん、サポートランナーの高岸さん、吉田さん、尾ベースキャンプさん、ザックをお借りしたパーゴワークスさんありがとうございました。

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2022/04/28 4月の授業の様子です。
4月の学校生活が始まって、それぞれの生徒にとって新しい学年での授業がスタートしました。
ここで、各教科の授業の様子を紹介します。


国語、1年生「現代の国語」です。
発言する1年生の姿です。



こちらは国語、2年生「現代文B」です。
辞書を使って、自分で調べる力をつける学習です。



2年生の歴史「日本史B」です。
ワークシートに取り組んでいます。



公民科、1年生「公共」です。
活発な挙手の様子が見られます。



1年生「数学T」です。
教え合う雰囲気が生まれています。



同じく1年生「数学T」です。
少人数指導により、苦手意識が軽減されます。



理科、2年生の「化学基礎」です
いろいろな実験も待っています。



理科、2年生の「物理基礎」です。
身近な現象の理由が分かってきます。



3年生「体育」です。
今日のメニューを全員で確認します。



2年生「保健」です。
授業の持ち物をしっかり確認しているところです。



1年生「音楽T」です。
これからの授業の進め方を把握します。



1年生「書道T」です。
意識を筆に込めます。



英語、2年生の「コミュニケーション英語U」です。
授業そのものが易しい英語で進められます。



英語、1年生の「英語コミュニケーションT」です。
少人数のため、分からないことはその場で質問できます。



2年生「家庭基礎」です。
自分たちの身近な話題から入っていきます。



同じく2年生「家庭基礎」です。
ワークシートが理解の手助けとなります。



1年生の「情報T」です。
PC操作のみならず、情報への接し方も学びます。



同じく1年生「情報T」です。
先生の画面からだけでなく、生徒同士でも学び合えます。



3年生の商業「ビジネス実務」です。
本校は普通科の高校となってからも、商業科の伝統は授業にも生きています。



同じく3年生「ビジネス実務」です。
2年生から始まる選択科目は、進路を控えた3年生で特に充実しています。



3年生の「総合的な探究の時間」です。
教科の枠を超えた探究活動を、各学年で大切にしています。



同じく3年生「総合的な探究の時間」です。
進路の手引を使って、生徒自身の進路と結び付けて考えます。

新しい年度の授業は始まったばかりですが、さまざまな場面で生徒の前向きな姿勢が見られます。意欲的に取り組む姿を応援していきます。

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2022/04/27 生徒総会を実施しました。
4月27日(水)、体育館で生徒総会をおこないました。
各クラスが距離を十分に取り、換気等を徹底した中での実施です。

壇上では議長団の進行により、生徒会執行部や各委員会委員長が活動方針や目標について発言しました。
質疑応答の時間には、多くの生徒が共感できるような質問が各クラスから出され、担当する委員会の委員長が丁寧に回答しました。

オンラインを使わない形式での実施は3年ぶりでした。
生徒同士が協力して、2・3年生も含めて初めて経験する、貴重な場となりました。

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2022/04/25 FSCアワード最終審査(全国97校から10校)でプレゼンを行いました!
4月24日、「第3回FSC Award」の最終審査会に、全国97組から10組の中にESS国際交流部が選ばれ、最終プレゼンテーションを行いました。

このプレゼンテーションのテーマは、「もし、自分がジュニアアンバサダーになったら、FSCマークの普及のために何ができるか?」でした。

このプレゼンをきっかけに生徒の身の回りにある、FSCマークを探してみたところ、意外にも多くのFSCマークが身近にたくさんあることに気づくことができました。たくさんあるのに、気づかれていないのは、もったいない!ということでESS国際交流部がアイディアを出し合い、プロジェクトを考えました。

「私たち五日市高校生でしかできないこと」という視点で考えたときに、地域の資源に注目しました。普段、探究やアウトドアコースでつながりのある「東京チェーンソーズ」が管理しているMOKKKI NO MORIはFSC認証を取得しており、その森の間伐材で作製された和太鼓が世界初のFSC認証を取得していることに注目しました。

そこで、私たちが今取り組んでいる「もったいない音楽プロジェクト」とのコラボで「太鼓」を使って、ミュージシャンと共に音楽を作り、SNS、五市マルシェ、ライブフォレスト等で演奏の機会を設けることで、FSC認証の認知度アップにつながるのではないかという提案です。

その提案を、イオン、花王、キリン、日本マクドナルド、明星食品、明治ホールディングズをはじめとした大企業の取締役など10人以上の前で、Zoom越しではありましたが、プレゼンを行いました。

本番までに何度も練習を繰り返し、前回のプレゼンの時と比べて、自信を持って堂々とした発表をしてくれて、感心しました。場数を踏むと、こんなにも上達するのだと改めて、生徒の成長を感じることができました。

結果は、レベルの高いプレゼンばかりで、惜しくも入賞にはなりませんでしたが、ある企業の審査員の方の講評では、「地域密着のプロジェクトに取り組んでいる五日市高校を応援したい」という声がありました。

生徒は「悔しい!」と言っていましたが、これにめげずに、様々なレベルの高いプレゼンを見て、次に活かして欲しいと思います。

生徒の「悔しい!」という気持ちが冷めないうちに、今回発表したアイディアを実現すべく、早速行動に移してきました。皆で帰りにMOKKI NO MORIに行き、森の魅力を全身で感じるとともに、そこでキャンプをしていたミュージシャン4名と出会いました。
そこで、出会った一人が宮武弘さんです。五日市高校生徒コラボして、森の歌を作りたい!という要望に快諾してくださいました。落ち込んでいる生徒を励ますために、ウクレレで、その場で一曲歌ってくださいました。

生徒の沈んだ心は一気に晴れやかになり、一緒に口ずさみながら、「今日がスタートだ!」と闘志を燃やしていました。ここで合宿して歌を作るのも良いですね。
様々な人とコラボして、「もったいない音楽プロジェクト」をさらに進化させていきます!
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