6月3日(木)、アウトドア類型の生徒が「地域探究活動」の授業を行いました。 今回は地元在住の起業家3名を外部講師としてお招きし、地域の魅力講演会及び地域探究活動と題して地域の魅力について意見交換し発表する活動を行いました。 さすがは地元人という説得力のある講演では、地元愛が強い熱い話と「豊かな自然に対する価値観」「近すぎて分からない価値観」などについて丁寧に話してくれました。 意見交換では、大人(外部講師+教員)も一緒に交じり、地域の魅力について共感し合い、自分たちが今できることは何なのかを自由に出し合うことができました。そんな中、ある生徒が「東京で自然に一番近い学校」と一言。「自然=田舎」というマイナスイメージではなく、「自然豊か=価値がある」というプラスイメージに変換して物事を考えようとする姿勢・意識が生まれてきました。 アウトドア類型では、今後2年間で地域貢献・地域活性化に向けてのプログラムを生徒自身で作り上げていきます。どのような活動になるか、楽しみにしていてください。 【生徒感想】 地域の自然や良いところなどを出してみ て、改めて都会と比べて自然が豊かで良いところだなと思った。川遊びやBBQなど、自然の中で楽しめるイベントを考えてみて、色んな人が興味を持つようなアイディアが浮かんできた。 今回の外部講師の方の話は、「この地域が時代の最先端だ」と強調しており、とても印象的だった。 私も地域「檜原村や五日市」が好きなので、話を聞いていてとても楽しかったしうれしかった。仕事について、学ぶことがたくさん見つかったので勉強になった。東京都だからできることがたくさんあるなと、改めて感じた 外部講師の人が、「都会と田舎どっちがいい?」の質問に「都会の方がいい」と始めは思ったけど、話を聞くにつれ、ここは都会には負けない魅力や時代の最先端なんだということに気づいた。田舎ならではの良さを知ることができた。 地元の良さや魅力を、今どのようにして伝えていくのかが凄く大切だと思いました。 子どもとの交流で祭りやイベント(トレイルラン)を開催したいと思った。 (掲載271) |
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