2021/12/14 2年生 マネジメント類型選択者が多摩産材エコツアーを行いました!(2021/12/09)
2年生マネジメント類型選択者が多摩産材エコツアーを行いました!
これは、多摩産材の出前授業の一環として、6月に連携授業を実施した秋川木材協同組合さんの濱さんが中心となって企画してくださいました。
中型バスを一日貸し切り、まずは、檜原村のフォレスティングコテージや遊学の森へ。エコツアーということで、車中も自然や町の特徴などのお話を聞くことができ、いつもの風景だったものが、ストーリーを知ると何だか違った風景に感じました。
田中林業店さんが運営する、フォレスティングコテージにつくと、多摩産材エコツアーのプレゼンテーションを、濱さんから聞きました。「エコツアーは、気づきがテーマ」という話を聞いた後で、実際に遊学の森へ散策に向かいました。
生徒は急勾配に苦戦しながらも、高濱さんからは、「この急で大変な、東京の山の特徴をわかってほしい」との思いを聞きました。そして、「東京の林業の方々は、こんな危険な環境で働いている。そして切った木は一本いくらになると思う?」との問いかけがありました。濱さんから価格を聞くと、生徒はそのあまりの低価格に驚きの表情でした。「じゃあ、安いから山を放置していいかというと、荒れ放題になる。そしてますます、歩きづらい山になる。そんな現状をまずは知ってほしい。そう思って、エコツアーをやっている」と。今年は、マネジメント類型として多摩産材のワークショップを企画し、文化祭などで模擬販売を行うなど小さな取り組みを行いましたが、無力ではなかったと感じる瞬間でした。
お昼休憩を挟んだ後、東京で唯一の木材の原木市場がある、日の出町の多摩木材センター協同組合へ向かいました。初めて目の当たりする、木材の山に圧倒されました。
次に、その木材を仕入れて製材する中嶋材木店に向かいました。貯木場で勤める社員の方から、製材に関する説明を一通り聞き、実際に木の皮を剥く様子や、木を乾燥させている様子を見せていただきました。次に工場に移動して、実際に木を切る現場を見学させていただきました。予想以上に木を切る音量が大きく、大変な環境で仕事をされていることを学びました。
最後に武蔵五日市駅に行き、駅舎の中にどんな多摩産材が使われており、どんなストーリーがあるかの説明を受け、解散となりました。
今回、五日市を中心とした多摩産材のエコツアーを体験して、木の生産から仕入れ、加工して販売する流れを学習するとともに、林業の重要さを肌で感じました。今回で感じたことを、しっかり社会に還元できるように学習に生かしていきます。
出発の様子
フォレスティングコテージ 田中林業店
プレゼンテーションを受けている様子
檜原村に流れる秋川
遊学の森
檜原村のトイレ
日の出町の多摩木材センター協同組合
中嶋材木店 貯木場
中嶋材木店 工場
JR武蔵五日市駅
(掲載406)
2021/12/14 2年生 マネジメント類型選択者が東京経済大学を訪問し、高大連携授業を行いました!(2021/11/18) 
2年生マネジメント類型選択者が、国分寺にある東京経済大学を訪問し、一日かけて高大連携授業を行いました!
大学の先生からは、高校生向けの授業を2時間受けました。講義の内容は、「マーケティング・流通」と「差別化と付加価値」についてでした。また、実際に大学生が受けている「マーケティング・リサーチ」と「基礎経営学」の授業も、短時間見学することができ、「大学で勉強する様子」を体験的に学習することができました。
お昼は学食を利用させていただき、その後大学内のキャンパスツアーを、現役の大学生の方が案内をしてくださいました。特に多くの大学生の方が、図書館で勉強やレポートを作成している姿を目の当たりにし、真剣に学問取り組む姿に生徒は感動と凄さを感じていました。
キャンパスツアーの後、案内をしていただいた大学生の皆さん方と意見交換をし、激励の言葉もいただきました。
生徒の感想を見ると、就職を希望する生徒でも、「大学の雰囲気を感じることができ、いい経験になった」と書いていました。また、進学を希望している生徒にとっては、「より進学に向けて、頑張りたい」というようなモチベーションのアップに繋がるような感想が目立ちました。今後も、大学と連携した授業を企画し、生徒の進路や専門性を高める機会を積極的に作っていきたいと考えています。
正門
1回目の講義を受けている様子
実際の授業の体験
学食の様子
(掲載405)
2021/12/14 「どうぶつの森 アラスカ音楽プロジェクト」のZoom会議を実施しました!
森のシンガーソングライター山田証さんといつもお世話になっている地域の羅久井さん、フォトグラファ―の河口さんとオンラインでZoomミーティングを行いました。
1年生にとっては、アラスカ音楽プロジェクトの概要を初めてしっかり共有できた会でした。日本の森の6割が人工林であり、動物が住めない場所となっていること、土壌流失などの環境問題につながっていることなどを学びました。このプロジェクトでは、人工林を動物の住める自然豊かな場所に変えていくことや日本の原生林を守っていくために、日本の森の魅力を映像とともに、音楽やダンスを合わせて、日本や世界に発信していくということです。
山田さんのアラスカ渡航の話も聞き、気候変動の影響を一番受けている現状などのリアルな話を聞くこともできました。

映像を歌で伝えていく際に、英語で伝えられるとこのプロジェクトの発信の可能性が拡がるということで、五日市高校生の力も借りたいとのことです。高校生ならではの発想を入れつつ、コラボによる魅力的なプロジェクトにしていき、世界の人達を動かす一助となれれば、生徒にとってもやりがいのあるものとなっていきそうです。

今、生徒間でもどんなプロジェクトにできるか議論しているところです。
これからのプロジェクトの展開が楽しみです。
大分と結んでオンライン会議を実施
Zoomでしたが、双方向のやり取りをして盛り上がりました!
(掲載403)
第4回学校説明会を実施しました。
 12月11日(土)に第4回学校説明会を実施しました。今回も多くの中学生、保護者の皆様からの参加希望があったため、感染対策を行いながら、会場を2つに分けた形での実施といたしました。御来校いただき、ありがとうございました。また、当日は、男子サッカー部と硬式テニス部の部活動体験も実施いたしました。
 年内に予定していた説明会は終了となりますが、1月にも学校説明会・個別相談会を企画しております。詳細が決定し次第、ホームページにてお知らせいたします。
個別相談会(要ネット予約)は12月中も実施していますので、興味を持ってくださった方は、ぜひ御参加ください。
(掲載402)
合唱鑑賞会を実施しました。
8日(木)に東京合唱協会の方々に御来校いただき、合唱鑑賞会を実施しました。
前半は、「ハレルヤ」、「大地讃頌」などの混声合唱、後半はユーモア溢れる男声四重唱や二重唱オペラ、最後にはディズニーソングメドレーを披露していただきました。プロの合唱団の演奏に触れる中で、歌うことの楽しさや合唱の響きの美しさが生徒たちにも伝わったはずです。
17日(金)には合唱祭があります。この鑑賞会で感じたことを生かして、各クラス素晴らしい合唱を作っていってください!
(掲載400)
2012/12/03 ○硬式テニス部 中学生向け部活動体験会のお知らせ○
 部活動体験会を下記の日程で行います。五日市高校硬式テニス部の雰囲気を実際に体験してみませんか?経験者でなくてもスタッフや部員が丁寧に教えます。硬式用のラケットをお持ちでない場合は、ラケットを貸し出すことができますのでご相談ください。
 部活動体験の参加を希望される中学生の皆さんは、硬式テニス部顧問までご連絡ください。

電 話:042-596-0176〔顧問:タカセ、ハシモト、サシダ〕
実施日:令和3年12 月11 日(土)
集合時間:08時30分
練習開始:09時00分 
持ち物:ラケット・シューズ〔本校はオムニコートです/お持ちでない場合は運動靴で構いません〕・ウェア・帽子・飲み物〔校内の自販機も利用できます〕、タオルなど必要に応じて準備してください。
(掲載398)
基本的対策期間の延長に伴う本校の対応について
生徒、保護者の皆様へ

基本的対策期間の延長に伴う本校の対応について掲載しました。引き続き感染防止対策を講じた教育活動を行っていきます。

◆基本的対策期間の延長に伴う本校の対応について
◆別紙
(掲載396)
2021/11/29 女子バスケットボール部のHPを更新しました。
女子バスケットボール部HP ここをクリック
(掲載395)
第71回マラソン大会を実施しました。
 令和3年11月19日(金)に第71回マラソン大会(学年ごとに開催)が開催されました。昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止を余儀なくされた全校行事でしたが「距離を短く、学年ごと実施」等の感染症対策を講じることで何とか実施することができました。五日市特有の地形であるアップダウンの多い道を「男子➡約7q、女子➡約4q」走りました。天候にも恵まれ、日頃の成果を存分に発揮できた1日だったのではと思います。閉会式では学年別表彰(男女3位まで)を行いました。終業式には総合順位の表彰を予定しています。
 恥ずかしながらも皆の前に立つこと、頑張った仲間に拍手や称賛を送ること、自分の限界に挑戦すること、自分の甘えに気づくこと、辛いけど諦めなかったこと等、このマラソン大会で感じたことすべてが皆さんの成長の糧となると信じています。
 生徒の皆さん、練習を含めよく頑張りました。お疲れ様でした。また、PTAの皆様、近隣の皆様、温かい目で見守っていただきありがとうございました。

(掲載393)
2学年アウトドアコース(類型)がボルダリング地域交流会の様子を掲載しました。
 半年前から準備をしてきた地域交流イベント(ボルダリング地域交流会)第1弾がついに開催され、五日市保育園、五日市わかば保育園、五日市小学校の3団体56名が参加をしてくれました。「地域を愛し、地域に愛される五高生」を目標に掲げた生徒にとっては、日頃の成果が試されるイベントとなりました。
 事前準備では、広報班(チラシ・ポスター作成、申込方法の検討)や指導準備班、お土産班に分かれて協議を進めていきました。0(ゼロ)からのスタートなので試行錯誤を繰り返しながらも「より良いものを」求めて一生懸命進めてきました。当日も華やかさを演出するためにお出迎え看板を制作。一人ひとりが不安を抱えながらのスタートでしたが、いざ幼児・児童を目の前にすると笑顔で対応することができました。指導においては、不慣れな面もありましたが、大きな怪我もなく、大勢の幼児・児童が楽しかったと話してくれました。

 また、ボルダリングと並行してワークショップも開催しました。アウトドアコースの「木のメダル作成」「竹の弓矢体験」、マネジメントコースの「多摩産材使用の文字入れワーク」科学部の「クルミ活用ワーク」の3つの体験ができ、ボルダリング後の楽しみの一つになったかなと思います。
今回のイベントで参加者(幼児・児童及び保護者)との触れ合う時間から多くのことを学 ぶことができました。地域に根差している学校、地域と共存している学校だということを肌で感じ、目標である「地域を愛し、地域に愛される五高生」に一歩踏み出せたのではないかと思います。
 今後は2月17日に探究発表会を実施し、次年度に向けて「地域活性化・地域貢献」の提言を発表する予定です。

【参加者の声(保育園の部)】
 ・開始前にボールで遊べたり、終わった後にも催しがあって楽しめました。
 ・すごく楽しかったようです。
 ・初めてのボルダリングでしたが、高校生のサポートで目標まで登れてとても嬉しそうでした。
 ・学生の方たちの子どもへの接し方がとても丁寧で優しく、安心できました。地域の高校との接点を作っていただけたという点でもよかったです。
 ・普段見ることのできない子どもの姿が見れたので楽しく過ごすことができました。
 ・また開催してほしいです。
【参加者の声(小学校の部)】
 ・明るく優しい高校生が教えてくれて、子どもの不安も和らぎました。
 ・もう少し時間が長いと良かったです。
 ・想像以上に本格的な壁で驚きました。
 ・子どもたちがとても楽しそうに取り組めていました。高校生が待ち時間に話しかけてくれて、恥ずかしそうに受け答えをしている姿が見れて良かった。
 ・子どもも大人も楽しめる時間でした。また機会があったら参加したいです。
 ・高校生が親切にサポートをしていただき、ありがとうございました。
 ・高校生と触れ合えることもなかなか無いので、とてもよかったです。

参加者の皆様、本当にありがとうございました。

今後も五日市高校をよろしくお願いいたします。

 


(掲載392)
1-1011-2021-3031-4041-5051-6061-7071-8081-9091-100
101-110111-120121-130131-140141-150151-160161-170171-180181-190191-200
201-210211-220221-230231-240241-250251-260261-270271-280281-290291-300
301-310311-320321-330331-340341-350351-360361-370371-380381-390391-400
401-410411-420421-430431-440441-450451-460461-470471-480481-490491-500
501-510511-520521-530531-540541-550551-560561-570571-580581-590591-600
601-610611-620621-630631-640641-650651-660661-670671-680681-690691-700
701-709