2年生の進路指導で「伝え方ワークショップ・共感コミュニケーションガイダンス」を開催しました。
17日(木)の1時間目から4時間目にかけて講師の方にご来校頂き、
『伝え方ワークショップ』と『共感コミュニケーションガイダンス』を開講して頂きました。

▲NPO法人リトリトの皆様にお越しいただき、互いの気持ちを伝えあうワークショップを実施して頂きました。

 2年生は、1限と2限は剣道場にて『伝え方ワークショップ』と題し、「じゃんけんむかで」や「物語連想ゲーム」など、言語や非言語を利用しながら、体を動かして相手に想いを伝えるワークショップを中心に実施しました。このワークショップを通して、今後の進路活動に必要な「自分の意思や気持ちを相手に伝える力」を身につけました。3限と4限では視聴覚室へと会場を移し、「共感コミュニケーションガイダンス」を実施しました。「コミュニケーションとは何か?」という質問を皮切りに、「気持ちよく誰かとコミュニケーションをとるにはどうしたらよいか」を学ぶ機会を頂きました。
 2年生は自身の進路を確定し、その実現に向けての準備が本格化する学年です。途中には2学年の地域探究や五高フェスなど、五日市高校ならではの探究活動やイベントも控えています。そうした活動の中で、他の学校や地域の方々と円滑なコミュニケーションをとるための基礎となり、将来の進路実現に向けての足掛かりにもなるようなガイダンスになりました。

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