本校の1年間の各学年での探究成果の報告の場である探究成果発表会を行いました。開会式・閉会式は各学年の探究委員が中心に司会進行を行いました。
1年生は各クラスそれぞれの代表者4名が1年間の探究活動を通して深めた「自己探究」「地域探究」「進路探究」について、自分なりの視点を持って実行したことを語りました。1人1検定合格に向けて努力を積み重ねたことや自分なりに興味関心を持って、コンテスト等にチャレンジした生徒もいて、1年生とは思えないレベルの高い発表でした。
2年生は8つのプロジェクトのメンバー全員が登壇し、五高フェスに向けて地域の方と協働して取り組み実行したことや、後輩に引き継ぐ課題などが語られました。
 3年生は「進路探究」の成果をそれぞれの進路先別(大学短大/専門/就職/公務員)ごとに、進路実現に向けて取り組んだことを後輩に伝えるプレゼンを行いました。また、アウトドア・マネジメントコースで取り組んだ課題解決に向けたプロジェクト発表もありました。

午後は、都立高校海外派遣研修でヨルダンに渡航した生徒が、シュマグを巻いて登場し、ヨルダンで学んだhospitality文化を東京にも広めるための提案をプレゼンで行いました。
生徒の感想を一部紹介します。 ・「五高フェス実行委員会の発表から、企画運営の大変さと協力の大切さを学び、自分もチームで挑戦したいと感じた。」 ・「五高フェスの発表を聞き、協力して企画を進めることの大切さや、行動が学校や地域を良くする力になると学んだ。」 ・「フードバンクPJの発表から、社会の課題に関心を持ち行動する大切さを学び、自分も支援に参加したいと考えた。」 ・「城山テラスPJの発表を聞き、地域の人々の声を大切にしながら計画を進めることで、より良いまちづくりにつながることを学んだ。また、協力する力の重要性も感じた。」 ・「イラナイモノからステキナモノへPJの発表から、創意工夫で価値を生み出す大切さを学び、自分も工夫を活かしたいと感じた。」 ・「江戸前鮎プロジェクトの発表を通して、地域の環境保全と伝統産業を両立させる取り組みの大切さを学んだ。人と自然が協力して未来をつくる姿が印象に残った。」 ・「江戸前鮎PJの発表から、地域資源の大切さと継続的な取り組みの重要性を学び、自分も地元や環境に関心を持とうと考えた。」 ・「共生した街づくりPJの発表から、多様な人々が共に暮らせる社会の大切さを学び、自分も考えて行動したいと感じた。」 3年の進路探究のコメントでは、 ・「公務員で警察になった人がいて凄いなと思った。中々なれる人限られるのにすごいなと思った。」 ・「将来について、イメージしやすく出ていてよかった。」ヨルダン海外派遣のコメントでは、 ・「外国と日本の価値観わりと同じなんだなとおもった。」 ・「異文化交流というのもあるけど自分の生活していた人生とは全く違う経験をしていてすごいと思った。」 ・「日本とヨルダンの生活の違いを知ることができた。」
今回の探究発表会では、発表内容が発展・充実していただけでなく、聴く姿勢もとても良かったと感じています。講評の先生方からも「これまでで一番良い探究発表会だった」とコメントがありました。3学年を通しての生徒の成長を確認する場となり、先輩の姿や学年の仲間の姿を見て、どんどん互いを高め合っていける学校にしていけたらと思っています。
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