読書活動基礎の授業で、「神出鬼ボックス」の作成を始めました。
これは、コピー用紙の入っていた段ボール箱を活用して、紹介したい本とそれを演出する空間を作り、図書室の本棚にはめ込んで展示するものです。
急にある日あったかと思えば、次の日には消えていたり別の箱があったりする神出鬼没な展示方法を取ることから、「神出鬼ボックス」と呼んでいます。
どの箱があるかは来てみないと分からないため、図書室に毎日来たくなるように生徒の気持ちを掻き立てます。
また、段ボール箱を再利用することで、SDGsの目標にある「12.つくる責任、つかう責任」の実現を後押しすることも念頭に置いています。
 切って、おおよその箱の形をつくりました。切り取った部分も部品として使います。
 メインカラーを決めて、床となる部分に固定しました。
今回は、作成の第一段階だけを済ませて、授業の半分は本を読む時間として確保しました。
今回から数回の授業を使って「神出鬼ボックス」を少しずつ完成させていきます。
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