五高フェスでは、ESS国際交流部は、「もったいない曲&ダンスライブ」と「もったいないアクセサリーワークショップ」を行いました。
ライブでは、一緒に活動に取り組んでくださった地域の羅久井さんや曲作成にも協力いただいたベースの荒木さんにも来ていただき、会場の皆様と一緒にもったいないダンスと曲を口ずさみました!全校生徒には初披露でしたが、多くの地域の方・生徒の皆が見に来て一緒に振り付けなどをしてくれました。3年生と1〜2年生が一緒に歌うのはこれが最後になり、感慨深いものがありました。
「もったいないアクセサリーワークショップ」は多くの予約があり、当日も10名ほど追加で来てくださる方々を含め、総勢で60名ほどが参加してくださりました。参加してくださった皆様、ありがとうございました! 子供たちは思い思いのアクセサリーを作って、嬉しそうに手に付けて帰る姿が印象的でした。 ワークショップでは、生徒たちが子供たちに声をかけて、教員の手を一切借りることなく、自分たちでワークショップを運営できるようになっていて、頼もしいと感じました。
 その後、近くの五日市ひろばで行われたフェスティバルに羅久井さん・荒木さんのバンドが演奏するということで、MOTTAINAIを歌うので是非ということでお誘いを受けました。ワークショップもあったので、全員は行けませんでしたが、代表して3年生の2人が登壇しました。地域の皆さん、出展者の皆さんが、MOTTAINAI ダンスの振り付けを一緒に行ってくださり、とても温かい雰囲気に包まれていて感動しました。
ステージ上ではアドリブでこのプロジェクトのことや想いを3年生の2人に振られていましたが、2人ともしっかりと言葉にして伝えることができていて、3年間の成長を感じました。
 羅久井さんとの活動が本格的に始まって、3年になります。その活動を支えてきた3年生がもう少しで卒業となるのが信じられなく、寂しい思いです。しかし、その想いを後輩が引き継いで取り組んでいるので、地域の皆様も応援してほしいということを伝えました。 ライブ後も生徒に地域の皆様が声をかけてくださり、「もったいない」にまつわる映画や歌のこと等を教えてくださりました。
地域の皆様が温かく生徒の成長を見守り、後押しをしてくださっていることに感謝の気持ちを持って、これからも活動を発展させていきます。
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