3年生マネジメントコース その5 「あきる野の匠 江守廣さんとの竹灯り・竹細工体験授業」
 6月7日(火)に、あきる野の匠の江守廣さんを校内にお招きし連携授業を行いました。江守さんは、「竹加工の匠」として認定されており、昨年のNHKの国際放送にもご出演されました。まず、番組を通じて「竹全般」の知識を学習し、次に、江守さんからの「竹を活用したまちづくりの可能性や想い」を中心に講演を賜りました。放置竹林の問題も全国的に起きている中で、マネジメントコースができる地域貢献の在り方を、強く期待してくださいました。

 午後は、荷田子にある「呑竹ぎゃらりぃ・はればれ竹クラブ」に移動して、実際に竹加工の体験授業を行いました。ヤジロベーとぶんぶんゼミを作る竹細工班と、竹灯りを作る班に分かれ作業がスタート。生徒は目を輝かせ、楽しそうに作業に集中して取組、指導のおかげで無事に作品を完成することができました!
 うさぎの竹灯りは、学校に持って帰り展示を。先生方も「きれい!」「売れる!」と、高評価をいただきました!今回の経験を生かして、ヨルイチや文化祭などで、販売実習などにつなげていきます!

あきる野の匠について

はればれ竹クラブ


【生徒の感想】
●初めてやじろべえを作ってみて、こんなにも作るのが難しい物だと思わなかった。だからこそすごく熱中して作ることができたので楽しかった。機会があれば竹灯りを作ってみたいと思った。
●自分だけが楽しむだけでなく若い世代に受け継いでいこうとする意志は素晴しいと思った。また江守さん達と授業ができたらいいな。ありがとうございました。
●竹の事について知る事が出来ました。ブンブンぜみを作るのが楽しかったです。竹灯りがきれいだなと思いました。
●はればれ竹クラブでお話を聞いた後、数人で竹あかりを作りました。ドリルを初めて使いました。楽しかったです。最後にあかりをつけれることができて良かったです。



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