2023/05/12 1年生、3年生それぞれを対象とした主権者教育を実施しました。
5月12日(金)、1年生と3年生それぞれに向けた主権者教育の授業を実施しました。

全1年生を対象とした授業では、東京都教育委員会のリーフレット「民主主義って何だろう?」「有権者になることについて考えてみよう!」を教材に、身近な例を交えて、選挙で投票する意味合いや大切さを学びました。

全3年生を対象とした授業では、1・2年生のときに学んだ地歴公民科の授業を振り返りながら、選挙制度の歴史的変遷や実社会とのつながりに着目して理解を深めました。



授業後、生徒からは「選挙の大切さが分かった」「18歳になったら投票に行ってみようと思った」「若者が選挙に行くのはすごくいいことだと分かった」といった感想が聞かれました。

電子集計したアンケートでは、82%の生徒が、選挙の大切さが「よく分かった」「まあまあ分かった」と回答しました。また、投票権があれば選挙に行こうと「思った」「まあまあ思った」生徒も72%に上りました。



4月に行なった全2年生向けの授業と合わせて、今年度の早い時期にすべての生徒が、その学年状況に合った主権者教育に取り組むことができました。

どの学年の生徒も、これからの暮らしの中で見聞きする出来事やニュースと関連付けながら、主権者としての意識を高めていってもらえたらと思います。


≫2年生対象の主権者教育の様子(4月実施)はこちら


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