3年ぶりに被災地支援ボランティアに伺いました!
 10月23日(日)に、天童市から後援をいただき、また、ウエザーハート災害福祉事務所代表の千川原公彦氏の協力を得て、38名(生徒35名、教員3名)が宮城県塩釜市浦戸諸島寒風沢島で被災地支援ボランティアを行いました。東日本大震災以来12年間続いている生徒会主催の活動です。ここ2年間は新型コロナウイルス感染症の影響で島を訪問することはできませんでしたが、手作りカレンダーや風鈴などを送ることで交流を続けてきました。
 3年ぶりの訪問でしたが、本校の活動を島のお年寄りの方々が覚えていてくださり、個人宅や集会場などの窓ふきや草取りを行いながら交流させていただきました。「カレンダーと風鈴、飾っていますよ」「来てもらって嬉しい」といった皆さんの笑顔に励まされながら、約半日の充実した活動を終えました。今後も継続していきたいと思います。

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