7/7(木)6校時 保健講話(性教育)を実施しました。
さとこ女性クリニック院長 井上 聡子 先生を講師としてお招きし、全校生徒を対象に「知っててほしい性と生〜産婦人科医からのメッセージ〜」という演題で講話いただきました。
暑さ対策のため体育館は使用せず、3年生は多目的教室で直接受講、1・2年生は各ホームルームでリモート受講しました。
性に関する基本的な知識だけでなく、自分自身、そして周囲の人を大切に思い、多様性を認め合いながら生きていくことの大切さを高校生に優しく寄り添いながらもエネルギッシュに教えていただきました。

自分の体に異常を感じた時には産婦人科に行くことをためらわず、自分の体を守るのはもちろん、将来の自分のため、産まれてくる子どものために早く受診するべきだと改めて強く感じました。これからはもっと自分の体を大切にして生活していきたいです。(2年生Aさん)
私は講話を聞き、立場が変われば誰でもマイノリティ(少数派)になる可能性があるという話が印象に残っています。性別や人種など「違うから」という理由や理解力の足りなさで差別することのないようにしていきたいと思います。(1年生Bさん)