令和5年度 防犯講話(4/12)・交通安全講話(4/13)
 4月12日(水)全校生を対象に山形県警察本部より統括少年補導専門官佐藤祐子氏をお招きして防犯講話が行われました。
 講話では、少年の犯罪の半数以上が高校生であること、少年補導には「犯罪少年」「触法少年」「ぐ犯少年」「不良行為少年」の区分があり、特に、「不良行為少年」となる飲酒・喫煙・家出等、犯罪のゲートウェイとなりえる行為をしないこと、また、SNS等で上手に騙されて相手からの誘いに安易に乗らないこと等、実際に起こった事例を交えて講話いただきました。
 4月13日(木)には、山形県寒河江警察署より山口潤氏をお招きし、交通安全講話が行われました。
 講話では、通学等で利用する自転車について、自転車は車両であること、自転車で相手をはねてしまう等の交通事故を起こした場合、多額の賠償金を支払わなければならなくなる可能性があること、4月1日から努力義務となったヘルメット着用の重要性について、4月9日に京都で実際に発生した自転車同士の事故を事例にした説明など、大切な講話をいただきました。