かほくらし通信12号 を掲載しました。
下記画像をクリックするとPDF形式文書が開きます。

(掲載256)
進路図書委員会です。
2023年初めの取り組みとして、本の福袋をつくってみました。
委員一人ひとりがみなさんに読んでほしい本を選びました。
ポップも作ったのでぜひご覧ください。
(掲載255)

JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2022で特別学校賞受賞
 「世界とつながる私たち−未来のための小さな一歩−」をテーマに本校生が参加して,標記の賞を受賞しました。本校は昨年度までは同コンテストで学校賞を受賞していましたが,本年度は特別学校賞を受賞しました。
 本コンテストは今年度は中学生の部は27回,高校生の部は61回を数え,中学生の部19,832作品,高校生の部24,048作品,総数43,880作品の応募がありました。本校では1年生から3年生まで今年で連続5年間参加し,本校の国際教育への取り組みが評価され,標記の賞の受賞につながりました。
 本校が教育目標として掲げている「地域・郷土・国内・国際社会の発展に寄与する有為な人材育成」につながるよう今後も国際教育にも一層力をいれて取り組んでいきます。

(掲載254)
第27回東北高等学校新人陸上競技選手権大会報告!
部活動-陸上競技部
令和04年度9月開催 
 9月28日〜30日にNDソフトスタジアム山形陸上競技場で東北高校新人大会が行われ、渡辺斐也(2年)は100m、200m、松田ひなた(2年)は砲丸投に出場し、渡辺斐也は100m10秒85で3位に入賞しました。
 2名は、9月上旬の県新人大会で、渡辺は100mでは10秒74の第2位、200mでも22秒75の第3位で、松田は砲丸投で9m27の第2位で東北大会出場を決め、身についた力に自信を持ち、大会出場することができました。来夏のインターハイ出場も視野に入れながら冬期間の練習で力をつけていきます。
 来年度の東北大会も同じ場所の山形開催です。上位入賞を目指し、今年は出場を逃した他の種目の出場もできるよう、部員全員で頑張っていきます。

(掲載253)

令和4年度谷地高親子座談会
 12月10日(土)午前中、谷地高会館にて令和4年度谷地高親子座談会が開催されました。天候は穏やかに晴れ渡り温暖な気温の中、生徒会執行部員20人とPTA評議員7人が参加し、1「谷地高校をもっと良い学校にするために」、2「高校生活について」、3「その他 – 親は子どもに何を求めているか、子は親に何を求めているか」など、保護者と生徒たちが率直に意見を交換していました。生徒たちは初めは少し緊張した面持ちで話を始めていましたが、すぐに保護者のみなさんの笑顔に包まれて打ち解けながら、元気に話すようになりました。参加された保護者の方からは「2年前にも参加したが、その時よりも今年はより活発に意見が出され、楽しく話をすることができました。」と感想が聞かれました。
 コロナ禍により3年ぶりの開催となりましたが、感染対策に充分に留意しながら、保護者と生徒が本音で語り合える意義深い時間となりました。
(掲載252)

令和4年度 谷地高等学校「社交ダンス発表会」が開催されました!
 先日の11月29日(火)に本校体育館にて、本校伝統の「社交ダンス発表会」が開催されました。 
 本校では、生涯スポーツに結びつける授業の一環として、科目「体育」の3年次の授業において、外部講師を招聘した社交ダンスの授業を27年間継続して実施しています。県内ではおそらく本校だけの特徴的な取組みであり、県内学校体育関係者や社交ダンス関係者からも注目をされているところです。
 発表会では、3年生77名がこれまでの授業(全8時間)で練習してきたダンスを発表するとともに、講師の先生お二人と大学生の久保さんによるデモンストレーションを間近に拝見し、一流のダンスに触れることができました。会の途中、大学4年生の久保さんへの質問タイムもあり充実した時間をありがとうございました。
 講師の先生は後藤重幸・高橋由美夫妻(山形県プロダンスインストラクター協会会長であり、現在、山形市のダンススタジオでダンスインストラクターとして活躍中)です。後藤先生、高橋先生御指導本当にありがとうございました!

【生徒感想一部抜粋】
Aさん
 初めは少し難しそうなイメージがありましたが、実際にやってみると、ダンスが苦手な私でも楽しく踊ることができ、やりがいを感じました。私は特に、ジルバが好きでした。アップテンポでリズムにのりやすく、踊っていて一番楽しい気持ちになれました。ワルツはペアで足がずれてしまったりすることがあり、ペアでコミュニケーションをとって合わせることができました。今まで知らなかった社交ダンスの魅力を知れて良かったです。今後、また社交ダンスができる機会があれば、今回の経験を活かして、今回よりも難しいことにチャレンジしてみたいです。

Bさん
 最後の発表会は緊張したけど、楽しく踊ることができました。先生方のダンスを見て、衣装もダンスもとてもきれいで感動しました。曲の雰囲気を振付だけでなく、表情や指先も使って表現していて社交ダンスの迫力はこうやって生まれるのかなと思いました。

Cさん
 今回、私は初めて社交ダンスを踊ってみてダンスを通して行うコミュニケーションの楽しさを知りました。私はリズム感があまり無く、踊ることを苦手なもの、難しいことと認識していました。しかし、授業で社交ダンスに触れていく中で相手とコミュニケーションをとりつつ自由に踊ることができるという今までやったことのないかたちでのダンスを知ることができました。また、パートナーを代えながらダンスをすることで今まであまり関わることのなかった相手とコミュニケーションを取ることができました。クラスの雰囲気も社交ダンスを体験する前より良くなったように感じます。私が授業を通して印象に残っているのは、講師の先生が何度もおっしゃっていた「失敗してもいい、楽しく踊ればいい」という言葉です。私はずっと相手のためにも極力失敗しないようにしようと考えていたのですが、そう考えて踊るよりも相手と楽しく踊りたいと考えて踊った方が自然と上手にステップが踏めていたような気がします。

Dさん
 社交ダンスを教えていただいたことである意識を持つようになりました。社交ダンスに興味を持ち、見たり、調べたりして学ぼうとする意識です。芸能人が社交ダンスの全国大会に出場し、世界を目指すという番組を自ら食い入るように見ていました。自分でも驚いています。



(掲載251)
11月25日 高校生議会
 3年1組キャリアデザインの授業で「高校生議会」を行いました。河北町議会とのコラボ企画で、議会運営を生徒自ら行うことで、地域課題解決について考えていくことを念頭においた授業です。9班に分かれて、それぞれ考えた地域課題を議員の立場で町にぶつけました。町の子育てサポートについて、空き家活用について、観光のあり方や商品開発など、多岐にわたる質問を河北町長の森谷様はじめ役場の担当係の方に真剣に答えていただきました。
 あと数か月で卒業し名実ともに「成人」となる3年生ですが、今回の授業が成人となったみなさんに生きる授業となればと思います。
 河北町議会事務局担当の真木様はじめ、森谷町長様、町役場の担当係の方、河北町議会議員の方、ご指導ありがとうございました。
河北町議会 議場の様子
議長による整然とした議事運営
町民憲章の唱和
森谷町長様からの答弁
議員(生徒)の質問の様子 1班
2班
3班
4班
5班
6班
7班
8班
9班
(掲載250)

11月22日 2学年進路ガイダンス
 2学年は修学旅行を終えて、学習と進路への切り替え、「3年0学期」のスタートをきる時期となりました。その最初として2学年進路ガイダンスを行いました。前半は就職、進学に向けての全般的な講演、後半は企業の方や専門学校、短期大学、大学の方にお越しいただき、詳細な進路先の内容をお話いただきました。また、公務員希望者には公務員講習のスタートとしてミニ講座を開いていただきました。
なかには希望者1人のために遠方より足を運んでいただいた学校もありました。また、平日のお忙しい中にもかかわらず、保護者の方にも参加いただきました。感謝申し上げます。この機会をきっかけに気持ちを新たにして、1週間後にある期末テストに全力で学習に取り組んでほしいものです。
就職希望者への講演
専門分野聞き比べ(大学)
公務員希望者へのミニ講座
専門分野聞き比べ(短大・専門学校)
(掲載249)

英語俳句大会入賞
 第14回山寺芭蕉記念館英語俳句大会(公益財団法人 山形市文化振興事業団 山寺芭蕉記念館主催 大場 登 大会実行委員長)にて,本校生4名が入賞しました。参加者総数2049名から2759投句され,326人が入選し,374作品が入選しました。本大会は一般(日本人),一般(外国人),高校生,中学生の部から構成されています。
 以下に入選した本校生の作品を紹介します。
(掲載248)

ハワイの学校と交流授業
 去る10月18日(火),11月8日(火)10:00〜10:40にかけて本校生とハワイの中学校をZoomで繋ぎ交流授業を実施しました。10月18日(火)は1年2組英語コミュニケーションT,11月8日(火)は3年2組時事英語(選択授業)の生徒が参加しました。
 授業では,ハワイの子どもたちと互いの学校のこと,放課後の活動や地域のお祭りのことなどを話し合いました。11月8日の交流授業ではハワイの子どもたちがハワイの地元の踊りを披露し,それに合わせて本校生が即興で花笠踊りを披露する場面もありました。途中,現地の学校の校長先生が挨拶下さった折,本校生が起立して礼を示すと,ハワイの学校の校長先生は,「さすが日本の学生は礼儀正しい」と感心されていました。
 本年度よりGIGAスクール構想により,生徒には一人一台端末が配布されました。本校生にとっては,小さなタブレットスクリーンを通して広い世界に繋がり学んだスキルを存分に生かすことができる機会となりました。日本の火曜日の午前10時はハワイの前日の午後3時,タブレット越しに話す子たちは,前日の午後の世界の人たち,こちら側の窓の風景は秋景色だけれどもハワイの教室から見る景色は、真夏の景色,子ども達は放課,ワイキキビーチで遊ぶこと,本校生は冬に雪あそびやスキーをする話で盛り上がり,異空間を感じながら互いに笑顔を送り合っていました。
(掲載247)
1-1011-2021-3031-4041-5051-6061-7071-8081-9091-100
101-110111-120121-130131-140141-150151-160161-170171-180181-190191-200
201-210211-220221-230231-240241-250251-260261-270271-280281-290291-292