正面玄関横の枝垂れ桜が例年よりも早く咲き始め、満開となった4月8日(土)、令和5年度入学式が挙行され、普通科161名、音楽科18名、計179名の新入生を迎えました。マスクの着用が個人の判断に任せられ数年ぶりに新入生の期待あふれる顔を見ることのできた入学式でした。 丹野学校長は、式辞で高校生活を送る中で身につけて欲しい2つの力について話されました。1つ目は「未知の世界に勇気をもって踏み出す力」、2つ目は「多様性への対応力」です。この2つの力を身につけるべく日々研鑽を重ね、夢や目標を実現するための土台を作る高校3年間にして欲しいと期待されました。これに対し、新入生代表の早坂紗歩さんは「今の自分にとって最善でやりがいのある選択を重ね、豊かな世界を自らの手で切り拓いていきたい。仲間と共に成長し大きく羽ばたくことができる力をつける3年間を創りあげたい。」と宣誓しました。来賓の岡崎彌平治緑陵後援会会長からの祝辞、工藤結愛生徒会長からの歓迎の言葉には「倦まず たゆまず ほがらかに」を胸に、誇り高い高校生活を送ることへの期待が込められていました。 (掲載№88) |
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