東北芸術工科大学と連携協定を締結しました
 山形北高と東北芸術工科大学は、探究型学習の推進と強化のための教育連携協定を締結しました。本校では平成30年から独自の探究学習カリキュラム「Nashitenal(ナシテナル)」を実施しており、「地域の社会と文化を支える人材に」のグランドデザインの下、生徒自ら課題を発見し、調査や検証を繰り返しながら解決策を考えていく探究活動をしています。各学年の発表やブラッシュアップの機会には、東北芸術工科大学の教授や多くの学生を講師としてお招きしアドバイスをいただいておりました。今回、協定を結ぶことにより、連携協力を双方向なものにしていき、本校生が自分の将来に向けて一層主体的に考え行動できるようになることを期待しています。
 調印式は12月23日(木)10時30分から東北芸術工科大学の第一会議室で行われました。中山ダイスケ学長、本校海和雅人校長それぞれから挨拶の後、事業内容の説明があり協定書に署名し協定を締結しました。調印式の様子は、当日のNHKのニュースや24日の山形新聞朝刊で紹介されました。
(掲載№46)
あいさつをする中山学長
マスコミによる囲み取材
協定書にサインをする中山学長と海和校長
協定書を手にする中山学長と海和校長