国際プレゼンテーションコンテスト、第3回「Made to Move Communities(tm)(メイド・トゥ・ムーブ・コミュニティズ)」に米沢興譲館チームが日本を代表して参加しました。オーチスの社員サポーターの支援を受け、15の国と地域から参加した学生達と共に、科学、技術、工学、数学(STEM)スキルを活用し、気候変動がコミュニティにもたらすモビリティ (移動) における課題の解決を目指しました。 米沢興譲館チームは、米沢市が抱える雪が降った後のモビリティの課題を解決するためのアイディアを、自信を持って英語で発表しました。学生達は雪から電力を発生させて、乗り物の動力にするといった装置を考案しました。この装置をバスや自動車などの乗り物に設置することで、降り積もった雪が利用されると共に、二酸化炭素の排出を削減し、地球温暖化の抑制に貢献することができます。このアイディアは高く評価され、学生たちはアジア太平洋地域で特別賞を受賞いたしました。また、本校のより多くの学生達のためにSTEM教育プログラムを推進する助成金をいただきました。 |
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