2019/03/04 卒業おめでとう
【野球部3年生の皆さん 卒業おめでとう】
3月1日(金)、天童高校では平成30年度卒業式が行われました。野球部の3年生も無事卒業し、それぞれの進路へと向かいます。3年生ががんばってくれたおかげで今があります。残ったメンバーはそのことを忘れずに次代へと繋いでいくことを約束したいと思います。
 今回地元に残ってくれる卒業生は多いのですが、学校からいなくなってしまうことに変わりはなく、単純に寂しい思いがします。これからは健康に気を付けて新しい道でがんばってください。そして良い仲間・先輩に恵まれ、充実した毎日を過ごしていくことを願っています。
 また、選手達を暖かく応援して下さった地域の方々、ありがとうございました。
 天童市SC野球場では特に大きな声援をもらったこと、感謝しています。・・・選手一同

第100回全国高校野球山形県大会のため撮影したメンバー写真です
大会パンフレット用にと撮影した1枚です。天童市SCスポーツセンター野球場です
2月14日(木)久々の3年生登校日にて。
卒業式後、全員で集まって記念写真
後輩から色紙を渡しながら紙吹雪。毎年の光景です
キャプテンから最後の言葉と挨拶で締めました。

2019/02/28 【冬期間の練習報告12】
【冬の練習報告12】

いよいよ天童高校でも外で野球ができそうな感じになってきました。昨年よりもずっと早いペースで雪解けと乾燥が進んでいます。(昨年は16日、軽くノックしました。)外でする前に凹凸を直すなど地味なグラウンド作りもありますが、やはり気持ちが高ぶってきます。また、室内で取り組んでいるトレーニングも長期間継続してきたこともあり、いろいろな面で体の変化を実感できるようになりました。同時に監督の指示がなくても適切な取捨選択ができるようになってきました。外で野球をするようになってもコンディション作りに役立てたいと思います。

「股関節を・・・・。」
重量と回数のバランスを自ら考え取り組む。
プロテインなども適宜補給。
フォームがしっかりしていて良し!。
監督から「姿勢をきちんと。」と何度も指示がありました
これは初めての種のトレーニング?いろいろメニューが引き出されます
「鍛える部分への意識を持つこと」と「トレーニング時のフォーム」が大事
スピード感を伴う腕立て伏せ。慣れたら途中で拍手を入れ腕立て
たびたび出てくる懸垂ですが、回数が徐々に上がってきました

2019/02/25 【冬期間の練習報告11】
【冬期間の練習報告11】

今年度最後のテスト(後期期末テスト)も終了しました。一時休止していた部活動ですが、強化して取り組むことのできる時期になりました。最近の暖かさで天童高校ではかなり雪が溶けました。「グランドで野球やれたよ。」という他校の声もチラホラ聞くようになりました。楽しみにしてはいますが、私たちはもう少し体力強化に努めたいと思います。

今回も普段の活動内容の紹介ですが、筋力トレーニング(ウエイトや腕立てなどのベーシックなもの含め)においては、個人の現時点での筋力に合わせて加減する方法を土田監督から学び練習しています。ただし、伸びてきた部分もあれば、やはり「どうしてもここが・・・。」という部分も出始めています。監督はシーズン中も継続して行えるトレーニングであることを意識して教えています。

反復横跳びのタイムトライアル
反復横跳びその2
監督自ら手本を示してくれますが、簡単そうで意外と難しいようです。特にテンポ良くという部分で
「うまくできないっ。」という声が聞こえました
プラボールなど柔らかい球を使い交代交代で。
だいぶ打球の「強」が出てきた感じはあります
打つ方向を意識して打っているようです。
強く叩くことを意識して打っているようです
軽い手投げでのバッティング
マネージャーからのトスも欠かせない

2019/02/21 【冬期間の練習報告10】
【冬期間の練習報告10】

野球部では月に1〜2回の頻度でミーティングをしています。この日は生物室で行いました。ミーティングでは具体的な練習方法について、個々の気持ちの整理について、日常生活についてなど、その都度必要とするテーマで行います。今回はこれからの目標など、土田監督が作成したシートに記入していくスタイルで行いました。野球はチームで戦うスポーツですが、強くなるためには個人的にも成長していくことが求められます。(体力・技術・精神力)

ミーティングでは今までを振り返りこれからを考える時間を持つことで、気分をリフレッシュして練習に励んでいくことを期待しています。

ミーティングにおけるシート記入中
自己目標やその達成のための方法について
「実現するためにはどうするの」をしっかり考えることが重要
ミーティングの日も補食のおにぎりあり。サケ缶と大きさを比較しました。
さっそく食べる。「家でも食べないと・・・。」
ラフランス畑もグラウンドも、自然に土が見えてくるようになりました。もう少しだ。

2019/02/15 【冬期間の練習報告9】
【冬期間の練習報告9】

 体育館が空いていればバッティング・ノック(守備練習)など本来グラウンドで行うメニューを実施することがあります。今回はその練習をご報告します。ただし、”壁に穴を空ける・窓ガラスを割る”は避けたいので、シャトルやゴムボールで行います。ボールを投げたり打ったりすることは野球の楽しみそのものですので、部員達は張り切ってしまうわけですが、ケガは気をつけなければなりません。最初の練習試合は3月下旬、それまで地味に活動していきます。

体育館でのシャトル打ち。投げる方にも慣れが必要。
この日は一人20球ぐらいで交代しながら打っているようです
シャトルはたくさんあります
内野ノックを想定して。彼らは本来外野手。
バウンドを上手に合わせて捕ることも野球の醍醐味です
体育館を仮称:天童ドームに見立てて練習。狭いながらも外野も想定。左は土田監督兼この日は捕手です
ぱっと見てわかりにくいかもしれませんが、外野守備を想定して右・左に打球を振られています
こういう練習をすると水分補給ペースが上がります。
アップはバレーボールだったり・・・
もう一つのアップは普通通り野球ボールだったりします。

2019/02/08 【冬期間の練習報告7】
【冬期間の練習報告7】

天童高校野球部では学校HPの中で、活動の様子を写真を使って報告してきました。外で活動できない冬期間はこれまでの報告の通り、筋力・持久力・スピードアップを目的に様々なトレーニングを行ってきました。2月最初の土日の活動ではそのレベルがどこまで向上したのかを計るための定期計測を行いました。体力テストでよく見かける基礎的なものと、スイングスピード・投球スピードなど専門的なものとを組み合わせて測定しました。マネージャーには細かく記録をとってもらい、監督と分析を行いました。選手は結果が数値で示され、笑みや苦笑いが出ていたと思います。順調に伸びることばかりではないということです。
いきなりは上がらないが確実には上がる。何事も継続!

まずは監督からの指示。部員同士の確認から
5分間走・ストレッチ・スキップ・手押し車・・・測定を始める前のアップ
けんすい・・・単純にこれはキツイ!!
ブリッジ・・・これもキツイ!!「ここがキツイ」と言えない苦痛が来ます。
2kgのメディスンボール投げ
マネージャには事細かく記録してもらいました
スイングスピード、これは力を入れすぎると鈍るんです。

2019/02/04 【冬期間の練習報告6】
【冬期間の練習報告6】 
グラウンドで練習できるまであと2か月ぐらいでしょうか。しかし、土の上でプレーするイメージが湧きません。ここまで様々な方法で体力強化に努めてきました。今後はこれまでの継続に加え、足りないところをしっかりと見直し、さらに練習に励みたいと思います。その思いは全員共通の意識としてあると思います。グラウンドを踏んだとき、「やっておにぎりけば・・・」とならないようにします。 

 毎回、マネージャーが補食としておにぎりを作ってくれます。写真を撮った日は簡単な塩おにぎりでした。今回、見た目はシンプルなのですが、実は彼女たち4人はいろんなおにぎりを作ることができます。”お楽しみおにぎり”を作ったときがあれば報告したいと思います。



ウエイトトレーニングの記録はこまめに、丁寧に
昨日もやってみた。「腰が若干張っている。」
危険を防止するための意味合いもあり、仲間の様子も見ながら行います
危険を防止するための意味合いもあり、仲間の様子も見ながら行います
マネージャーが湯気もくもくの中、黙々とおにぎり作り。(本日は塩)
お椀一杯のおにぎりが補食の基準。マネージャーは本当に上手
別グループは階段脇で筋トレです。古典的な感じがしますが、理にかなっているのです
「おまえは足は持ちにくい!」など言葉を交わしながらのインターバル時間
本当にラスト1回、スタート

2019/01/31 【冬期間の練習報告5】
【冬期間の練習報告5】

1月下旬、天童高校ではインフルエンザの猛威が落ち着いてきました。他校でも学級閉鎖があったことを聞き、体調管理の難しさ・大事さを痛感させられました。

さて、野球部の冬の練習では、体育館が空いていれば利用するときがあります。この日は大会などで不在の部があったため、アップの段階から利用しました。様々な形からのダッシュ・ノック・ストレッチなどを組み合わせて活動しました。今日は冬だけではなく、シーズン中も継続していくべきトレーニングも行いました。監督自ら正しいフォームを実践し、意義なども説明しました。特にストレッチは小学生にも普及して行われており、一見手軽そうにも見えます。しかし、正しいフォームで行わないと目的と結果がかみ合いません。細かなところも大事にしていくべきと考えています。

各高校の推薦入選もまもなくです。1年生も「天高を受験して野球部に入る後輩がいないだろうか?」と楽しみにしているようです。

大きさの異なるBOXを片足でジャンプ。脚のパワーアップに繋げます。
別角度からですが、10cmの差は思った以上に負荷が大きい。
様々な姿勢からのダッシュを繰り返しているところです。
大きな動きから体をピタッと止めるを意識しながら取り組んでいます
今日は体育館Aコートで。上から撮ってみました。
トレーニングがある程度進んだ時点でバレーボール投げとノックを行いました。その前の指示です。
ノックでの捕球位置・その後の脚の流れなど気になったのでしょう
最後はストレッチで締めましたが、ストレッチ前後での筋肉の状態を確認しました
緊張をほぐし、呼吸を整えストレッチを行っているため笑顔です。 

2019/01/28 【冬期間の練習報告4】
冬期間の練習報告4】 
 1月下旬、天童高校ではインフルエンザが猛威を振るいました。学級閉鎖もあり野球部の生徒も数名感染しました。指示通りしっかり休養して復帰してくれましたが、目に見えないウイルスは本当に怖いものです。
 野球部では地味なトレーニングが日々繰り返されています。昨年より付けている記録を見ると、個人の”伸び”が数値でハッキリと示されています。スイングスピードなどで昨年の春先との違いを体感している部員もいるかもしれません。”他校の取り組み”もチラホラ耳に入ってきます。その部分は敢えて気にせず、まずは自分自身に向かい合うべきと考えています。
 この日は検定に向けた講習で全員が揃ってはいませんでしたが、計画通り取り組みました。

日は長くなってきたものの、17:00過ぎには真っ暗です。
普段からマネージャーが手伝ってくれます
マネージャーもバット振っていますが、多少野球ができる人です。
マネージャーのサポートを受けながら打ち込んでいきます。
一人用ティーもいくつかあるのでいろいろ組み合わせて打ちます。
軽く投げていますが、手投げによるバッティングも行います
ウエイトトレーニングは計画的に自分の体と相談して。
室内トレーニングマシンも良いですが、古典的なものも組み合わせます。
これこそ正しいフォームで・・・・
記録は大事。しっかり付けるように
練習が終わる頃、学校自体も人が少なくなっています

2019/01/21 【冬期間の練習報告3】
【冬期間の練習報告3】
ホームページ更新3回目です。担当者も写真をいろいろと撮っていますが、季節柄似たようなものになってしまうことをご了解ください。この日はトレーニングマシンを使ってのウエイト練習がありました。マシンの使い方にも慣れ、各自強弱をコントロールしながらトレーニングに励んでいます。また、秋以降の経過をメモしながら行っています。強い寒波が来たこの日はハウス内でも寒さが堪えますが、選手たちは大丈夫です。ただし、バッティングのときは親指の付け根あたりが痛んでいるかもしれません。以上、今回の報告でした。

トレーニングルームの中です。多くの生徒が利用しています。
「正しいフォームが最優先」と意識しながら練習します。
ちょっときつそう
ウエイト重量がやや増えてきました
声かけあいながら黙々とやっています。
ハウス内でのティーによるバッティング
隣ではトスによるバッティングも行っています。
素振り・ティーバッティングなどは複数個所で行っています。広々使えることもありがたいことです。
トレーニング後はマネージャーが作ったおにぎりも配布。しっかり食べろ!

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