令和2年度 活動報告
部長:那須悠太 前部長:三浦真輝
 今年度の部活動は、コロナウイルスの影響で思うように練習ができない期間が続き、工夫した練習が求められました。練習は基本的に自主練習を行い、SNSなどを活用し先生や仲間と練習メニューを共有しながら取り組んできました。多くの方々の支えがあり、代替大会という形でしたが夏に公式戦をすることができました。大会の結果は自分たちが思うような結果を出せずに終わってしまいましたが晴れ晴れとした気持ちで3年生は引退することができたと思います。ついてきてくれた後輩やマネージャー、指導してくださった先生方、日々支えてくださった保護者や応援してくださった方々の支えがあり野球をすることができました。これからも野球を続けていく人、違う道に進む仲間もいますが、天童高校野球部で学んだことを違う舞台にも役立てていきます。
 これからも天童高校野球部の応援をよろしくお願いします。ありがとうございました。

令和元年度 活動報告
前部長 菅原 真斗
現部長 三浦 真輝
 私たち野球部は、「応援されるチームづくり」を目標に活動してきました。目標を達成するために、周囲のゴミ拾いや、あいさつ、礼儀を正しました。新チームで臨んだ秋の大会では、代表決定戦で敗退してしまいましたが、個人の課題を自覚する試合になりました。そして、冬場の練習では、新しい練習も取り入れスキルの向上を目指しました。
 三年生にとって最後の大会である甲子園予選では、山形南高校と試合をしました。結果は負けてしまったのですが、最後まで諦めることなく、部員全員がよい雰囲気で試合をすることができました。この日は雨が降ってしまい、有志応援となってしまいましたが、多くの人が来て応援してくれました。ありがとうございました。
 今までご指導してくださった、土田先生、後藤先生、また、色々な場面で支えてくれた保護者の皆さん、応援してくれた方々本当にありがとうございました。

2019/06/18 【天童高校野球部 2019夏に向けて19】

【仙台第二高校との練習試合報告】
 6月1日(土)宮城県・仙台第二高校と練習試合を行いました。高いレベルでの文武両道を掲げる宮城県を代表する高校でもあります。この日の日差しは強く、仙台二高顧問の先生は「暑さは大変だが、夏の大会に向け山形の暑さは練習になる。」と話をされていました。
 今日はちょっとしたミスをお互いにカバーしきれず、あっという間に失点してしまう場面がありました。練習試合も残り数試合です。一つ一つ大事に戦って、『リードしていればそのまま逃げ切る。』『リードされていてもあきらめずに戦う。』など試合の進め方にもこだわっていくつもりです。

初めは曇り空でしたが、この後まさに快晴となりました。
考えながらプレーしている場面が随所に見られました。
「凡退を恐れず一球目から攻撃していく」こと、「隙があったら走る」ことは常に意識。
コーチャーもギリギリの判断しながらランナーにGO!結局、タッチアウトでしたが良い判断でした。
センターからレフトにかけて土手と桜並木が外野守備を困らせます。
激走とジャストミート。
マネージャーからもベンチからも細かな指示を出していきます
課題にしている内外野の連携、複数ランナーへの対応、この日もありました。
「ありがとうございました。」来年もよろしくお願いします。

2019/06/10 【天童高校野球部 2019夏に向けて18】

【東北学院榴ヶ岡高校との練習試合報告・・・野球場っていいな!】
5月26日(日)は宮城県・東北学院榴ヶ岡高校と練習試合を行いました。この日、5月にしては記録的な高温となり、熱中症に最大元気を遣いながらの試合となりました。天童高校は宮城県の高校とよく練習試合を行いますが、そのたび『今年の”ツツジ”(東北学院榴ヶ岡高校)は良く打つ。宮城でベスト4に入る。」と話を聞いていました。上位も下位も切れ目なく打つという情報でした。今回はその情報通り、長打・単打ともに相当打たれてしまいました。実力校と対戦するときの配球・コントロールには細心の注意を払うべきことをあらためて痛感させられました。同時に自分たちの粘り(攻撃面)を終盤に見せることができたとも感じています。厳しい試合でしたが、選手にとって多くの収穫がありました。
 またこの日は天童市スポーツセンター野球場で試合を行いました。距離感・スタンド・天然芝など普段とは違う感覚で公式戦に近い練習ができたと感じています。

スコアボード・放送設備も使用して試合をしました。野球場はやはり最高です。
A(これは天童高校の保護者ですが)お互い多くの保護者が駆けつけてくれました。
「ツツジは打つ」の言葉通り、センターの頭を遙かに超える長打も何本かありました。
互いに力が入りすぎるシーンもありました。
イニング間は互いに確認。また、別室では先輩マネージャーが1年生にスコアの付け方を教えていました。
試合中いろんな場面を撮ってみました。
この日、東北学院榴ヶ岡高校には連敗。完全に打ち負けました。
最後に環境整備とミーティング。監督からは「みんなの力もある程度出せたと思う。」との言葉がありました。
最後の最後は「お世話になりました」と一礼。

2019/06/10 【天童高校野球部 2019夏に向けて18】

【東北学院榴ヶ岡高校との練習試合報告・・・野球場っていいな!】
5月26日(日)は宮城県・東北学院榴ヶ岡高校と練習試合を行いました。この日、5月にしては記録的な高温となり、熱中症に最大元気を遣いながらの試合となりました。天童高校は宮城県の高校とよく練習試合を行いますが、そのたび『今年の”ツツジ”(東北学院榴ヶ岡高校)は良く打つ。宮城でベスト4に入る。」と話を聞いていました。上位も下位も切れ目なく打つという情報でした。今回はその情報通り、長打・単打ともに相当打たれてしまいました。実力校と対戦するときの配球・コントロールには細心の注意を払うべきことをあらためて痛感させられました。同時に自分たちの粘り(攻撃面)を終盤に見せることができたとも感じています。厳しい試合でしたが、選手にとって多くの収穫がありました。
 またこの日は天童市スポーツセンター野球場で試合を行いました。距離感・スタンド・天然芝など普段とは違う感覚で公式戦に近い練習ができたと感じています。

スコアボード・放送設備も使用して試合をしました。野球場はやはり最高です。
A(これは天童高校の保護者ですが)お互い多くの保護者が駆けつけてくれました。
「ツツジは打つ」の言葉通り、センターの頭を遙かに超える長打も何本かありました。
互いに力が入りすぎるシーンもありました。
イニング間は互いに確認。また、別室では先輩マネージャーが1年生にスコアの付け方を教えていました。
試合中いろんな場面を撮ってみました。
この日、東北学院榴ヶ岡高校には連敗。完全に打ち負けました。
最後に環境整備とミーティング。監督からは「みんなの力もある程度出せたと思う。」との言葉がありました。
最後の最後は「お世話になりました」と一礼。

2019/06/04 【天童高校野球部 2019夏に向けて17】

【平日練習報告・・・話し合いと確認は徹底して】
 平日の練習は時間も限られていることから、個々の練習メニューの間をできるだけ短くして取り組んでいます。途中、疑問があるとプレーを止めて話合いを行います。話合いや確認事項を中途半端にすると、大きなミスに繋がっていくので十分に時間をかけるようにしています。ある日の練習では、ランナーが二人いるときの守備対応を練習しました。複数のランナーがいるときは正確にプレーしないと大量失点に繋がることもあるからです。また、別の日は個人で強化したい部分のトレーニングを行いました。私たち顧問も適宜中に入り、指導を行います。

このプレーは一瞬の判断・正確さ・覚悟・・・いろんなものがキッチリ揃って成功します。
ブルペンでの投げ込みも計画的に行っています。
部員がノッカーを務めての守備練習。互いに声を掛け合って盛り上げて取り組みます。
ノックボール回収も内野全員で行います。
マシンも使いますが、手投げでのバッティング練習を多く取り入れています。
取り損なった打球の後、今度はしっかりキャッチしました。
飛び出して果樹園に入ったボールはすぐに回収。近所・地域に迷惑をかけないよう気を付けてはいます。
定期的に行うタイヤトレーニング。マネージャーもやれば良いのに!!
環境整備は毎日地道に。

2019/05/29 【天童高校野球部 2019夏に向けて16】

【山形明正高校との練習試合報告】
 5月18日(土)山形明正高校と練習試合を行いました。山形明正高校とは昨年秋の地区大会二次予選で戦い敗退しており、それ以来の対戦となります。前週の宮城農業高校との試合で徹底されていなかった部分の改善、積極的に打ちにいくことをテーマに試合を行いました。この日は今シーズン一番の暑さで、本格的に熱中症対策をしていかなければならないことを実感しました。

試合前のノックでは監督以上に声を出さないと、試合中の「いざという瞬間」声は出ません。
1年生はボールから逃げないこと、捕球ミスを恐れないこと。そのうち上手くなってくるはずです。
監督の指示通り、自分たちの考えたとおり攻撃できているか?
選手間の声がけ、連携プレーなど思い浮かべていた通りできたかどうか。
ベンチの中でも情報を共有し、次のプレーに生かしているかどうか。
送りバントは攻撃の基本になります。いつサインが出されても良いように準備!
ピッチャーは何人でも欲しいところです。疲れが貯まっているかな。
先発して5イニング投げきった後、加えてウエイトトレーニングを課しているところです。

2019/05/22 【天童高校野球部 2019夏に向けて15】

【県立宮城農業高校との練習試合】
 5月11日(土)仙台市校外にある宮城農業高校と練習試合を行いました。毎年、この時期に伺って練習試合を行っている宮城県大会常連の強豪校です。以前は海辺に近い所に校舎がありましたが、東日本大震災により山際に移転、新校舎で学んでいます。グラウンド上空は仙台空港に離発着する飛行機のUターン地点になっておりました。
 先日の地区大会の反省をもとに”練習してきたことを次の試合”に生かすことをテーマに試合に臨みました。具体的には”野手間の声がけの徹底、初球から打っていく”など彼ら自身が感じた・考えたテーマです。

「結果を恐れず初球から打って行く。」ことは実践できたか?
監督も選手の動きを見つめています。
「ストライクゾーンは広めに!」「今はこうすべきだった。」「ナイスプレー。」「気にするな。」イニングの合間の会話も重要です。
高校での一球目はストライクから始まった。最初の守備はエラーから始まった。皆ここから経験を積んで成長していく。頑張るのみ。期待します!!
バント処理・走塁・進塁打・・個人ごとのテーマももちろんあります。
改善の見られた面、「また・・・。」と感じる面などいろいろありました。帰ってまた練習です。

2019/05/16 【天童高校野球部 2019夏に向けて14】

【村山地区二次予選報告】
 5月4日(土)に行われた村山地区二次予選では谷地高校と対戦、5-6で敗退となりました。目標にしていた県大会に進むことができませんでした。谷地高校には昨年も敗れており、本当に残念です。どうしても”あと一本”が出ませんでした。残る公式戦はHPのタイトル通り、夏の大会のみとなりました。このHPでは「自分たちに足りないところを・・・」と繰り返し書いて取り組みを取り上げてきましたが、まだまだ弱点克服には至っていないということです。夏の大会は言うまでもなく3年生にとってはラストチャンスになります。残っている時間を有効に使ってチームレベルを上げていきたいと思います。今回は二次予選終了後、最初の練習を取り上げました。
 予選応援に駆けつけてくれた地域の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。

まずは試合形式ノック。予選では野手間の声がけが十分でなかったことで失点してしまいました。
ノック後は2チームに分かれてミーティング。その後全体ミーティング。
各自のレベルアップも絶対に必要です。1年生も本格的に参加して練習です。
テニスボールを使ってのゴロ捕球練習。”サード”チームの練習は長く続きました。
練習後の最後の一礼です。本番、夏の大会では校歌を歌ってから一礼したいものです。

2019/05/10 【天童高校野球部 2019夏に向けて13】

【春季高校野球村山地区一次予選】
 4月27日(土)山形市きらやかスタジアムにおいて春季高校野球村山地区一次予選2回戦が行われ、天童高校は山本学園と戦いました。結果は7−14での敗戦、二次予選に回ることになりました。公式戦の写真報告は規則上できませんので試合結果だけ報告させていただきます。応援に駆けつけてくれた保護者・OB・在校生の皆さん,
ありがとうございました。二次予選の相手は谷地高校。勝利すれば左沢ー山形学院の勝者となります。
 今回は一次予選と二次予選の合間の練習を取り上げました。一次予選でチーム・個人として足りなかった部分を、一週間だけですがしっかり練習していきたいと思います。

バッティングは一次予選でもある程度結果が出ていましたが、負けてしまえば素直にそうは思えないでしょう。
監督自ら捕手を務めるながら練習を効率よく進めていきます。
1年生でも質問やアドバイスを求めたいときは、遠慮なく来て欲しいと思います。
天童高校自慢の桜並木が葉桜となりました。その代わり、周囲の果樹園で桃・リンゴ・ラフランスの花が一斉に咲いています。
グラウンドが雨でコンディション不良ということで、室内に切り替えて練習。
投手陣は監督とともにフォームをチェック。
フォームチェックに加えてゴムチューブでトレーニング。写真はメニューを確認中。
足下が相当緩い中でのピッチング。少しずつ着実に進化していって欲しい。頑張れ!

1-10 11-20 21-30