部活動紹介 > 女子サッカー部
女子サッカー部

R04.12.11 中高女子サッカー部 活動報告
本日は東京女子リーグの第8戦、八王子実践との試合でした。本校は合同Northとして出場し、3-0で勝利しました。相手は433ベースで休憩ごとに形が変わってくるやりづらいチームでしたが、全員のハードワークで勝つことができました。特に、ポジトラでスペースにちゃんと走る、ネガトラにしっかり戻ってDFをする、クリアボールを簡単にけり出さないと、個々の強みと成長を見せてくれた中学2年生たちに頼もしさを感じました。チームとして、相手を背負ってのプレー、2〜3人組での突破に取り組んでおり、試合の中で、中央への縦パス、サイドユニットからの突破やクロスにチャレンジできた事は大きな収穫でした。今後も新しいことに挑戦しつ続ける彼女たちを応援したいです。

 試合内容に関して。相手は433がベースで、前半の開始時はミドルプレスでスタート。こちらは最終ラインでパスを回して縦パスを狙います。1点目は、そんな最終ラインからの縦パスが、ではなく、相手のクリアを拾ったMFからのFWへのクサビ、から大外を走るSHへのパスからのハーフスペースを走るMFへのスルーパスからのドリブルシュートでした。サイドへのユニット形成が上手くいったのは良かったですが、最終ラインから縦を入れたかった。相手が433だから仕方ないといえば仕方ない。その後、飲水タイムをはさんで、相手の右IHがボールサイドに自由に動くようになって、全体的にハイプレス気味へ。こちらは、後ろの枚数を増やしながら、根性でつなぐを選択しますが、最後は押し込まれて前半が終了。ハーフタイムに、ドイツやスペインのように信念でつなぐか、クロアチアのように柔軟にいくか聞いたら、即答でクロアチア。というわけで、後半は困ったら蹴っ飛ばすスタイルに。それに伴い前線の配置も少し変更。始まってみると、相手は両IHともにDFまでプレスにくる415でのハイプレス。蹴っ飛ばすを選んで良かった。その後、相手のアンカーをこちらのMF2枚で攻略からのサイド突破からのクロスを粘って横に振ってミドルで2点目が入ります。途中、相手のアンカーに1度MFが負けていたのですが、そのこぼれをもう一人のMFが拾えたのが大きかった。その後、最後の飲水をはさんで、相手は右SBを中盤に置く325へと変化。こちらは何も対応できなかったが、そのまま自然と薄くなった最終ラインを、右サイドの突破からのクロスを中央で受けたMFが左にドリブルして切り裂きゴール。その後は、2枚にされた中央でボールをロストしたり、お互い選手を交代させたりしながら、得点は動かずに試合終了。横パスの距離やスピード、縦に入れるタイミング、ハイプレスへの全体での対応、など、ビルドアップの課題が確認できた、よい試合となりました。リーグ戦は残り2試合。引き続き頑張って取り組んでいきたいと思います。

R04.10.23 中高女子サッカー部 活動報告
本日は東京女子リーグの第7戦、国際高校との試合でした。本校は合同Northとして出場し、4-0で勝利しました。相手は10人でした。前半に相手のエース(チーム内得点王)にDFが2人抜かれシュートまで持っていかれましたが、カバーのDFがコースを限定していたこと、GKが強いシュートをちゃんとキャッチしたことから、無失点に抑えることができました。計4人を相手に、クイックネスからの強力なシュートは流石エースでした。個人的には、相手の右WGを見事に抑えた(「朝の占いで今朝のしし座は攻めない方がいいそうです」と言って攻撃は自重していたしし座の)CBと、攻守にわたりカバーし続けたスイーパーが本日のMVPでした。その他の選手たちも、試合の中でたくさんチャレンジし、成功して、失敗もして、成長ができたよい試合となりました。彼女たちの一生懸命取り組む姿を、今後も応援したいと思います。
 以下、試合内容に関して、前半kickoff時には、相手は433の左WGがいない歪な布陣。ウチの右サイドが空くのかと思っていたら、ボールが出たら、左IHがWGに、アンカーが左IHに、右WGも右FWのような位置になり、空いたのは左サイド。相手がちゃんとスライドしているということだが、サイドチェンジのパススピードを上げること、相手の変化に合わせて適切に攻撃サイドを決められるようになりたい。右でボールは持つけれど、効果的な攻撃ができない時間が続く。むしろボールを奪われてショートカウンターをくらう。そんな中、合同結成時から狙ってきた、ロングスローからの裏への抜け出し、からの高速クロスからのダイレクトシュートで1点が入る。今回、WBからの突破をテーマに、そこからのアーリークロス、ポケット狙いとチャネルラン、からの折り返しなどの練習した形が実る。ちなみに、1点目の前にも、大外からのポケットからのクロスでシュートが1回成功している。後半には左からのアーリークロスも発動している。その後、もともとが433気味なこともあり、中が固く中央への効果的なパスが出せないなか、2点目はしし座CBからのロングフィードを、MFがキープしてから相手DFの裏への放り込みから、ひっかかりはしたがこぼれたボールをFWが納め、相手を抜く前のロングシュートでゴール。ゴールまでの距離があったため相手のプレスが緩かったこともあるが、中盤を飛ばしたロングボールを収めてくれる攻撃陣はありがたい。ちなみに相手GKはサイズはそこまで大きくなかったが、反応が非常に良く、後半のペナ手前からミドルはダイビングで防がれている。その後は、ウチのビルドアップ練習とその失敗からのショートカンターの形が繰り返されて前半が終わる。後半、kickoffの直後だけ、相手の9番が右にいたが、すぐに元に戻り、前半が繰り返される。0-2で負けているので、何か変えるかと思ったが特に変更なし。前半の構造が繰り返される中、FWの抜け出しからのシュートのこぼれをもう一人のみんなに愛されている中1FWが詰めてゴール、最近抜けない決めれないと悩んでいたが、さぼらず行動することで結果をだす。密かにゴールパフォーマンスも披露していたらしいので次回見逃さずに見てみたい。その後、相手のクリアボールを、自軍サイドでDFが納め、サイドチェンジからの攻撃失敗からの、スイーパーの回収からの、ハーフウェーライ

R04.10.23 中高女子サッカー部 活動報告
本日は東京女子リーグの第7戦、国際高校との試合でした。本校は合同Northとして出場し、4-0で勝利しました。相手は10人でした。前半に相手のエース(チーム内得点王)にDFが2人抜かれシュートまで持っていかれましたが、カバーのDFがコースを限定していたこと、GKが強いシュートをちゃんとキャッチしたことから、無失点に抑えることができました。計4人を相手に、クイックネスからの強力なシュートは流石エースでした。個人的には、相手の右WGを見事に抑えた(「朝の占いで今朝のしし座は攻めない方がいいそうです」と言って攻撃は自重していたしし座の)CBと、攻守にわたりカバーし続けたスイーパーが本日のMVPでした。その他の選手たちも、試合の中でたくさんチャレンジし、成功して、失敗もして、成長ができたよい試合となりました。彼女たちの一生懸命取り組む姿を、今後も応援したいと思います。
 以下、試合内容に関して、前半kickoff時には、相手は433の左WGがいない歪な布陣。ウチの右サイドが空くのかと思っていたら、ボールが出たら、左IHがWGに、アンカーが左IHに、右WGも右FWのような位置になり、空いたのは左サイド。相手がちゃんとスライドしているということだが、サイドチェンジのパススピードを上げること、相手の変化に合わせて適切に攻撃サイドを決められるようになりたい。右でボールは持つけれど、効果的な攻撃ができない時間が続く。むしろボールを奪われてショートカウンターをくらう。そんな中、合同結成時から狙ってきた、ロングスローからの裏への抜け出し、からの高速クロスからのダイレクトシュートで1点が入る。今回、WBからの突破をテーマに、そこからのアーリークロス、ポケット狙いとチャネルラン、からの折り返しなどの練習した形が実る。ちなみに、1点目の前にも、大外からのポケットからのクロスでシュートが1回成功している。後半には左からのアーリークロスも発動している。その後、もともとが433気味なこともあり、中が固く中央への効果的なパスが出せないなか、2点目はしし座CBからのロングフィードを、MFがキープしてから相手DFの裏への放り込みから、ひっかかりはしたがこぼれたボールをFWが納め、相手を抜く前のロングシュートでゴール。ゴールまでの距離があったため相手のプレスが緩かったこともあるが、中盤を飛ばしたロングボールを収めてくれる攻撃陣はありがたい。ちなみに相手GKはサイズはそこまで大きくなかったが、反応が非常に良く、後半のペナ手前からミドルはダイビングで防がれている。その後は、ウチのビルドアップ練習とその失敗からのショートカンターの形が繰り返されて前半が終わる。後半、kickoffの直後だけ、相手の9番が右にいたが、すぐに元に戻り、前半が繰り返される。0-2で負けているので、何か変えるかと思ったが特に変更なし。前半の構造が繰り返される中、FWの抜け出しからのシュートのこぼれをもう一人のみんなに愛されている中1FWが詰めてゴール、最近抜けない決めれないと悩んでいたが、さぼらず行動することで結果をだす。密かにゴールパフォーマンスも披露していたらしいので次回見逃さずに見てみたい。その後、相手のクリアボールを、自軍サイドでDFが納め、サイドチェンジからの攻撃失敗からの、スイーパーの回収からの、ハーフウェーライ

R04.10.10 中高女子サッカー部 活動報告
本日は東京女子リーグの第6戦、対佼成学園との試合。本校は合同Northとして出場し、4-0で勝利。相手が8人ということもありましたが、ビルドアップ、ダイレクトパスでの崩しなど継続して取り組んでいることが形になってきた点、得点にみんなで喜べたことにチームの成長を感じました。パントキックを上手く蹴れなかったGKがパントを成功させた時に、味方全員が「おー」と反応していた様子や、FWが「右から突破で3本外した、いつも左からのシュートばかり練習しているから今度からは右からも練習する」という発言がみられ、彼女たちの一生懸命取り組む姿を、今後も応援したいと思います。ちなみに、GKはキャッチ後すぐにパントキックして、ハーフ付近の選手にドンピシャのパスからカウンター機会の創出に成功していましたし、FWは、右サイドからのパスで1アシスト、突破からのシュートで1得点しています。この2人以外もですが、今後が楽しみな選手たちです。
以下、試合内容に関して。前半、相手は331、相手の10番に合わせて、CBにいた選手を1列上げて10番をケア、相手は3枚と幅が狭いので、FWを左に貼らせて大外攻略作戦。1点目は左サイドからの突破からの折り返しをボランチがミドル。人数が少ないチームは逆にしっかり守ることもあるから、そんなときはのミドルだよねの、ミドル。2点目は右サイドからのパスをハーフの選手がペナ枠で粘ってからのシュート。ちなみに後半に入った3点目も同じ選手で、左ワイドで受けてカットインでDFを2枚はがしてからのシュート。後半に相手が232へ変えてやりづらさを感じていたタイミングでの1点はチームを助けました。その後、こちらはボランチにあげた選手をCBに戻していつもの形に、最後は相手ゴールキックを跳ね返したトランジションからFWが抜け出しゴール。見て、判断して(無理ならやめて)、実行する、ということを大切に次も頑張りましょう。

R04.10.01 中高女子サッカー部 活動報告
本日は合同チーム先の北桜高校様からのご紹介により、ボールパーソンを行いました。女子サッカーリーグ(WEリーグ)カップ戦の決勝となる試合で味の素フィールド西が丘にて行われました。
 生徒たちは憧れの西が丘にてプロ選手の迫力ある動きを身近で見ることができ、選手の技術面だけでなく、試合に向かう姿勢や仲間に向けての言葉がけなど、多くの事を学べました。また、準備の段階からかかわることで、初のイベントを成功させようと働く方たちの思いも感じ取ることができました。たくさんの刺激をもらった一日となりました。
以下、レッズ対ベレーザの試合内容について、
 試合開始から、レッズは守備は442で、ボール保持時には、左SBを一列上げる片SB上げ+2ボランチのキャプテンの方をアンカーにする、3−1ビルドアップを行う。対するベレーザは433(守備4141)で対抗。レッズは後方3+1の4枚でのビルドアップから前線にボールを届けていくが、あと一歩崩しきれない。そうこうしている内に給水タイム直前にカウンターからの速攻でベレーザが先制。右サイドで奪ってから裏への放り込みに、ベレーザの9番が見事に合わせ決め切る。3バックの弱点であるサイドを起点にされかつ、中盤の戻れていたボランチはアンカー役の小さい方と、3−1のデメリットが出て相手のエースに仕事をされる。
失点後のレッズは、片SB上げの3−1ビルドアップから、CB2枚とキャプテンアンカーは継続の2−1ビルドアップに変更。そもそもベレーザは1トップなので、3バックにしなくても2CBのままで数的有利だよね、ということで、解放された右SBも高い位置を取り始める。実は3-1ビルドアップ中も1回SHを追い越して元気にオーバーラップしていた姿から、攻撃好きなんだ感があふれていた。レッズはこれによって攻撃により迫力が!とはならず、3から2に変わって責任感が増えた左CBのパスミスから、ショートカウンターで2失点目を入れられる。その後は、SBの立ち位置が若干下がったり、左CBが蹴っ飛ばしたり、運ぶドリブルして取られたり、サポートの動きが遅かったり、アンカーのキャプテンが左SBの位置まで下がってきたり、いろいろあったが、点数は動かず前半が終わる。ベレーザの選手はとにかくうまく、プレスがハマっても個人でなんとかしてしまう。さすがベレーザ。個人的にはレッズの右SHにいた迫力ある11番を相手に、体が小さににも関わらず仕事をさせなかったベレーザの左SBが前半のMVP。後半立ち上がり、何か変わるかと見ていたが、守備は442、ビルドアップは2143のレッズと、433のベレーザで、どちらも繋いでいく姿勢は変わらず。そのまま時間がすぎていった80分に、ベレーザのセットプレーからの流れで、ボールを持ったDFの3番がペナ内でドリブルで粘ってゴールを奪う。ダメ押しの3点目をしかもDFの選手がとるベレーザと、それをベンチメンバー総出で喜ぶベレーザの姿に、チーム力を感じる。本来ならこれで勝負ありな点差と時間だが、これでなりふり構っていられなくなったレッズは、右SHの11番とトップの8番のポジションをいれかえ、大きくて強い9番、11番の2トップ目がけて放り込み始める。確かにベレーザのCBは、パスは上手いがこの2人よりは小さかった。右から左に移った11番は、すぐに相手の

R02.09.07 中高女子サッカー部 試合結果
女子サッカー マッチレポート

9月6日世田谷総合高校で練習試合を行いました。前日から雨も降り、できるか心配な状況でしたが、世田谷総合の生徒がグラウンド整備をしてくださり、無事実施することができました。ありがとうございます。
本校としては約半年ぶりの対外試合であり、選手権直前の重要な試合でしたが、結果は3-2で勝利することができました。前半は久しぶりの試合とあって、プレスが遅く、ボールウォッチャーになる場面も多く、簡単にディフェンスラインの裏に蹴り込まれたり、遅れていったところをフリックでかわされてしまい、失点を重ねてしまいました。また奪ったとしても相手の切り替えの方が早く、すぐに奪い返されてしまいました。久しぶりとはいえあまりにも相手ペースで、やりたいようにやられ、1-2で折り返すことになりました。
後半はこれまでもこれからもチームの基盤であるボール奪取に焦点をあて、相手よりも多く走り、縦も横もコンパクトに陣形を保ち、プレスをかけ続けるようにしました。奪ってからも判断早く、縦に攻め込むようにしました。すると、開始早々にショートカウンターから同点に追いつくと、さらにミドルカウンターから勝ち越し点を奪うことができました。ともにプレスから生まれた得点でした。
後半はチャンスとピンチの両面があり、オープンでカオスな展開でしたが、大泉の女子サッカーはこれだったなと思い出しながら見ていました。「率先してカオスを作り出し、相手を巻き込み、攻守で攻め続ける」、監督自身少し色気を持ち過ぎ、大泉らしさを見失っていたのかも知れません。大切な大会前に、もう一度見直すことができてよかったです。
保護者の方々、日頃より女子サッカー部の活動にご支援いただきありがとうございます。今シーズンの試合は無観客が主となり、中々お子様がご活躍する姿をご覧いただけず、心苦しい限りですが、マッチレポート等を通して活動をお伝えしていこうと思っておりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

R01.12.15 中高女子サッカー部 試合結果
女子サッカー マッチリポート

12月15日清瀬高校でリーグ戦第8節の大妻多摩戦が行われました。結果は9-2で勝利しました。キャプテンでCBの選手が前日練習の怪我で出場できない状況の中、代役に入った選手がしっかりと役割を果たしてくれました。攻撃陣も早い時間帯から得点を重ね、優位に試合を運ぶことができました。今回の試合は、勝てばリーグ昇格という状況だったため、内容よりもまずは勝利という目標を立てて臨みましたが、選手たちはその目標達成のため、貪欲にゴールを目指し、ボールを懸命に追いかけてくれました。その結果、試合に勝つことができ、1部リーグへの昇格を決めることができました。
応援に来てくださった保護者の方々、ありがとうございました。皆様の応援のおかげで、無事1部昇格を果たすことができました。今月はまだリーグ最終節、新人戦3回戦と重要な試合が続きます。引き続き応援のほどよろしくお願いします。

R01.11.24 中高女子サッカー部 試合結果
女子サッカー マッチリポート

11月24日本校でリーグ戦第7節の吉祥女子戦が行われました。結果は2-0で勝利しました。ボールを保持できる展開が予想されたため、システムを前回までの4-3-3から、しっかりと後方から繋いでビルドアップをする狙いをもってダブルボランチの4-2-3-1に変えて臨みました。結果としては後方でボールをもてた一方、ブロックを作り引いて守る相手に対して、効果的な攻撃はあまりできませんでした。ボランチとサイドバックにバランスを意識させ過ぎたため、人数をかけた攻撃ができなかったこと、全体的にボールを受けるアクションが少なかったこと、アクションがあっても単発で終わり、チームとして連動できなかったことが原因として考えられます。守備面での連動性は新人戦を見ても良くなってきましたが、攻撃面ではまだまだであると思います。監督としても、チームへの落とし込み不足、自分自身の理解不足を感じています。ボールをもてた時(持たされた時)にチームとしてどうしていくのかを今後の課題としていきたいです。内容としては消化不良の面もあったとはいえ、試合には勝利をし、リーグ昇格に向けてしっかりと勝ち点3を積み上げられたこと、相手のシュートを1本に抑え、クリーンシートを達成できたことは良いことだと思います。良い面もしっかりと次につなげていきたいと思います。
応援に来てくださった保護者の方々、ありがとうございました。一旦試験期間に入り部活は中断されるため、次回の試合は12月15日清瀬高校で行われるリーグ戦第8節の大妻多摩戦です。1部昇格に向けて負けられない戦いが続きますので、引き続き応援お願いします。また寒さが厳しくなってまいりますので、防寒の上、体調にはお気をつけてご観戦ください。

R01.11.10 中高女子サッカー部 試合結果
女子サッカー マッチリポート

11月10日本校にて新人戦2回戦がありました。相手は八王子学園高校でした。5-0で勝利し、ベスト16に進出しました。システムは4-3-3を採用し、1回戦から引き続き前線からプレスをかけていくこと、そこからショートカウンターを仕掛けることをゲームプランとしました。また相手の中盤が3枚であることが予想されたので、逆サイドのウイングにより絞って守備をすることをタスクに加えました。
前半は立ち上がりからしっかりとプレスをかけ、狙い通り奪うことができ、相手コートでサッカーをすることができました。しかし、相手の粘り強い守備や、シュート精度・アタッキングサードでの単調な攻撃などの問題でなかなか相手ゴールを割れず、シュートを18本打ちましたが、1点しか奪えませんでした。守備は最終ラインからのパスミスなどで、カウンターを受ける機会もありましたが、無失点に抑え、1-0で折り返すことになりました。勝っているとはいえ、思うように得点が奪えず、モヤモヤしたままハーフタイムに入りました。ハーフタイムには、選手たちで話し合ったことに加え、ペナルティーエリア内では、もう一つえぐってクロスやシュートを考えること、クロスの入り方を被ることなくニア・バイタル・ファーと入っていくこと、自分だけでプレーをしない・人にプレーを任せないことを確認しました。後半は前半と同様の展開になりましたが、奪ってからペナルティーエリアの深い位置まで侵入する機会が増え、4得点を奪うことができました。
全体的に振り返ると、内容としてはもう少しやれた、やりたかった部分はあるかもしれませんが、ノックアウト方式の大会で、しっかりと勝利という結果を得られたことはとてもよかったと思います。3回戦は少し空いて12月26日に実施されます。相手はJKリーグに所属する晴海総合高校です。1回戦同様かなり厳しい戦いになることは予想されますが、チャレンジ精神をもって、戦っていきたいと思います。またその空いている期間に、リーグ戦が再開され、残りの3試合があります。こちらもリーグ1位に向けて負けられない戦いが続きます。新人戦はいい形で迎えられるよう、リーグ戦も全力で戦っていきたいです。
応援に来ていただいた保護者の方々、ありがとうございました。また試合映像提供等、女子サッカー部の活動にご協力いただき、本当にありがとうございます。保護者の方々のご声援、ご協力には大変助かっております。感謝の気持ちはプレーで表していきたいと思いますので、引き続き足を運んでいただき、選手たちのプレーを見ていただければ幸いです。応援よろしくお願いします。

R01.11.03 中高女子サッカー部 試合結果
女子サッカー マッチリポート

11月3日本校で新人戦大会1回戦がありました。相手は東久留米総合高校でした。結果は3-1で勝利しました。東久留米総合高校は東京都高体連のトップリーグ(JKリーグ)に所属しているチームであるため、厳しい戦いも予想されましたが、何とか勝利することができました。
ゲームプランとしては、とにかく前線からのプレッシングを強く行い、引っ掛けてショートカウンターを目指しました。奪いどころはサイドバックから供給されるパスとして、組織的にプレッシングを行うことにしました。前半立ち上がりから、プレスをかけ、奪い切るまではいきませんでしたが、中盤には前を向かせない守備は実践できました。ディフェンスラインから長いボールを入れられピンチを迎える場面が何度かありましたが、キーパーとディフェンスの頑張りで何とか無失点に抑えていました。ボールを保持する相手とプレスをかけ続ける我々の一進一退の状況が続いていましたが、前半の28分中盤でボールを奪いそのままミドルシュートを放ち、それが決まり先制点をあげることができました。均衡していた展開だったため、本当に大きな先制点でした。先制後も展開は変わらず、1-0で前半は終わりました。
ハーフタイムにはディフェンスラインでのカバーリング、奪った選手へのパスコースを早く作る、守りに入らず2点目を目指して走り切ることを確認しました。後半も相手にボールを持たれる展開自体は大きく変わりませんでしたが、アタッキングサードでボールを奪ってからのショートカウンターと相手のバックパスのミスから、それぞれ2点目、3点目を奪うことができました。後半の終盤、監督の指示のミスから失点をしてしまいましたが、トータルスコア3-1で勝つことができました。
全体的には、相手にボールを保持される時間が多くありましたが、中盤に自由を与えず、保持された状態でも自分たちのペースを作れたのではないかと思います。それは本当によく走った前線から中盤の選手、長いボールを跳ね返したり、カバーに走った最終ラインの選手たちの頑張りの賜物だと思います。唯一大きなミスをしたのは監督だけでした。反省したいと思います。
2回戦は11月10日日曜日です。選手権に続いてベスト16に入れるように、気を緩めず頑張っていきたいと思います。
応援に来ていただいた保護者の方々、OG、先生方ありがとうございました。2回戦もホームで戦いますので、引き続き熱い声援よろしくお願いします。


1-1011-2021-3031-4041-5051-6061-7071-75