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女子サッカー部

H31.02.17 女子サッカー部 練習試合報告
戸山高校で戸山高校と練習試合をやりました。
 前回の練習試合と同様に4-1-2-3で臨みました。ゲームの内容以前に今回は足元の技術の物足りなさを感じました。普段練習をしている人工芝ではなく、土のグラウンドで試合をしたため、パスやトラップのミスが多く出てしまいました。もちろん環境を言い訳にするわけにはいかないので、土の上でもしっかりとした技術を発揮できるよう、サブグラウンドでの練習を大切にしたり、人工芝の上ではミスなく100%の技術が発揮できるようにしておき、土の上では80%ぐらいの技術が発揮できるようにしたりしておきたいです。
ゲームの内容としては、自分たちのボールになったとき、周りがいいポジションに付けていないのに、縦にボールを速くつけすぎてしまいました。準備できていない選手にボールを出すことになり、それによってボールロストが増え、ビルドアップがうまくいきませんでした。またスルーパスの精度にも問題がありました。スルーパスの方向や強さといった質はもちろん、出せるタイミングで出さないといったことも起こりました。まだスルーパスについては練習を行っていないので、しょうがない面もありますが、今後の課題として考えていきます。よかった面としては、サイドバックが攻撃に関われたときに、前線までボールを運べたことがあげられます。サイドバックに高い位置を取らせるため、途中でアンカーを最終ラインに加え3-4-3で攻撃を組み立てるチャレンジができたことはよかったと思います。選手たちも初めてのことで、戸惑っていましたが、可能性を感じることができました。
この試合は監督は体調が悪く、ほとんど指示を出せない状態でしたが、選手たちでよく話し合って試合を進めてくれました。また体調不良者や怪我人がいて12人での試合となりましたが、最後までタフに戦ってくれたことはよかったと思います。
寒い中応援に来てくださった保護者の方々ありがとうございました。引き続き頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

H31.02.10 女子サッカー部 練習試合報告
本校で大町岳陽高校と塩尻志学館高校の合同チームと、青梅総合高校との三校での練習試合がありました。
 大町岳陽と塩尻志学館は長野県の女子サッカーチームで、大町岳陽高校とは昨年の夏合宿でお邪魔させていただき、繋がりがありました。長野県はこの時期、雪でグラウンドが使えなくなってしまうため、東京遠征をしているそうですが、その中で今回遠征先に、本校を選んでいただきました。
 今回の練習試合は4-1-2-3で臨みました。以前サイドハーフとして起用していたポジションを一つ前にあげてウイングとして起用しました。現在目指しているポゼッションサッカーを実現させるため、人が動き、ボールを動かしていくことを目標にしました。冬休みから始めたポゼッションサッカーのため、まだまだ完成度は低いですが、以前に比べてボールの扱いが上手くなっているので、ボールを繋ぎながら、前進していくことはできてきました。ただ、アタッキングサードに入ってからのクロスやシュートのクオリティの低さと、イメージできるプレーの選択肢の少なさによって、得点チャンスを多く作り出すことはできませんでした。今後はショートパスでボールを繋いでいくビルドアップ能力を鍛えながら、アタッキングサードでの崩しの練習もやっていきたいと思います。
 大町岳陽高校・塩尻志学館高校の先生方、生徒のみなさん、遠方から来ていただきありがとうございました。両校の楽しそうにサッカーをしている姿には、サッカーをすることの原点を感じることができました。他県の高校との交流は、本校の生徒たちにとって貴重な経験となりました。今後ともよろしくお願いします。

H30.12.17 女子サッカー部 試合報告
12月16日日曜日
世田谷総合高校で世田谷総合高校と練習試合がありました。
 前回の練習試合同様、今回も4-1-4-1のシステムで臨みました。プレッシングはミドルサードからプレスをかけ、奪いどころは相手のボランチとして、インサイドハーフがインターセプトを狙うようにしました。奪ってからは縦に速く攻めることを目標にしました。
 25分を5本行いました。1本目の前半は初めてのポジションを担当する選手もいたため、うまくいかないところもありましたが、1本目の後半から2本目の前半にかけては、攻守でうまくいく場面が出てきました。特に奪ってからショートパスと使って速く前進していく攻撃はよくできました。しかし、2本目の途中にスローインから失点して以降は、少し消極的になり、雑なプレーが増えていってしまいました。合わせて相手の両サイドバックからボールが放り込まれることが多くなり、ディフェンスラインと中盤のラインが混乱に陥って攻守ともに機能しなくなってしまいました。そこで4本目からは、相手はディフェンスラインでサイドチェンジをして放り込んでくることが多いため、サイドチェンジをさせないため1トップにより深く切らせるようにしました。また仮に蹴り込まれても、しっかりはじき返すことを意識しました。攻撃については、蹴り合いにせず、マイボールの1対1でのボールキープはできているので、サポートを速くして、ショートパスをしっかり繋ぐようにしました。そこからは流れをつかめるようになり、シュートまでいける機会が多くなりました。試合の途中で修正できたことは大きな収穫だったと思います。
 まだまだ足りないことはたくさんありますが、できることは確実に増えてきていると思います。冬休みにかけて、試合が多く組まれています。その中で成長できるように頑張っていきます。

H30.11.25 女子サッカー部 試合報告
11月25日金曜日
王子総合高校で戸山高校と練習試合がありました。
 今回は、大泉の選手と王子総合の選手2名でチームを組み、戸山高校と練習試合を行いました。王子総合の選手は個人の技術が高く、動きなども参考にしてみてほしいなと思いました。
 チームとして今回は、4-1-4-1で中盤を1枚余らせながら、インサイドハーフのところで奪いに行くことをプレスの目標にしました。相手が中盤を3枚にしてきたときの対応など課題は出ましたが、4-4-2よりも選手たちの動きも、取り組む意欲もよかったように思います。攻撃に関しても、インサイドハーフと両サイドハーフに中3が並んだときは、いいコンビネーションが見られ、得点の可能性を感じることができました。ラストパスの精度や、奪った同サイドで攻めきれなかったときのサイドチェンジには課題がありますが、今後につながるゲーム内容だったと思います。またチームとしてボールの取りどころ、攻撃の狙いどころをハーフタイムでしっかりと共有できるように今後はなってほしいと思います。
 個人の課題としては、ボールをもったときの対応が挙げられます。プレッシャーがかかっていないにも関わらず、焦ったプレーをしてしまう場面がかなり多かったです。1対1ではボールを持っている選手の方が有利であることを認識し、周りを見て落ち着いてプレーすることが大切だと思います。
 最後に、グラウンドの提供、審判をしていただいた王子総合の先生方ありがとうございました。

H30.11.23 女子サッカー部 試合報告
11月23日金曜日
本校で帝京高校と練習試合がありました。
 今回の練習試合はボールを持てることが多く、攻撃の時間帯が長くなりました。得点は奪えたものの、チームの攻撃としては迫力がなく、淡白な攻撃になってしまいました。特にパスと走りと判断の3つのスピードが物足りませんでした。走りに関しては、量、質ともに前回の村田女子高校戦の方がよかったので、どういった状況でも、しっかりと走ることは徹底していきたいです。判断に関しては、ボールをもってから考えることが多かったので、ボールをもらう前からしっかりと状況判断をして、ボールをもってときには、素早くシンプルに判断できるようにしていきたいです。パススピードに関しては、現在取り組んでいることなので、引き続き練習していきます。
 練習試合にも関わらず応援に来てくださった保護者の方々、ありがとうございました。これからどんどん寒くなっていきますので、観戦の際には、防寒対策をしっかりした上、体調にもお気を付けください。

H30.11.19 女子サッカー部 大会報告
11月18日日曜日
大妻多摩高校で村田女子高校とのリーグ戦最終節がありました。
 結果は0-8で敗れました。個人の技術の差が大きく、大敗をしてしまいました。昇格・降格のかかっていないリーグ戦であったため、ややもすると消化試合になってしまいそうな状況でしたが、圧倒的な格上との対戦とあって、挑戦者として、また現在の自分たちの立ち位置を図る試合として、モチベーション高く臨むことができました。
 結果や個人の差に目を向けると厳しい状況ですが、その中で光もありました。失点は重ねてしまいましたが、4-4-2を主体とした組織的な守備はできたように思います。実際中央から完全に崩される場面はあまりありませんでした。後半に入りサイドからの攻撃を仕掛けてきたときは、対応がうまくいかず失点してしまったので、次の段階として、サイドの守備を高めていきたいと思います。特にサイドの守備では、GKを含めたクロスボールへの対応、サイドに人数をかけたときに奪いきること、相手のサイドバックからサイドハーフにボールが入ったときの対応に大きな課題がありました。攻撃面は、カウンターを目指しましたが、相手の切り替えが早く、奪ってからうまくつなぐことができませんでした。どのスペースに走るのかももっとはっきりさせるべきだったと思います。
 保護者の方々、遠くまで応援ありがとうございました。大敗となってしまいましたが、選手たちは今もっている力をしっかりと出してくれたと思います。ただ相手の名前、技術の前に少し気後れしてしまう場面もありました。これからはもっている力をさらに増やし、どんな相手にも一歩も引かずに戦える選手にしていきたいと思います。今後とも応援のほどよろしくお願いします。

H30.11.03 女子サッカー部 大会報告
11月3日土曜日
本校で青梅総合高校との新人戦1回戦がありました。
 本校は、王子総合高校と品川エトワール高校との合同チームで参加しました。結果は0.-1で敗れました。前半の立ち上がりは、相手の前線からのハイプレスに苦しみ、受け身のサッカーになってしまいました。何とかゴール前で粘りをみせていましたが、相手のキックミスがちょうどキーパーとDFラインの間に落ち、そこに抜け出した選手に決められてしまいました。前半の終了10分前から後半にかけては、こちらのペースで試合を進めることができましたが、アタッキングサードでの崩しがうまくいかず最後まで得点を奪うことができませんでした。一度の合同練習、一度の合同練習試合では崩しの部分までクオリティを高めていくことはできませんでした。逆にその短い時間の中で、守備のクオリティを上げ、1失点に抑えたことは大変立派なことだと思います。
 合同チームを組んでくださった両校の先生方、生徒のみなさん、合同チームでの参加を認め、チーム分けをしてくださった女子サッカーの委員の先生方には、感謝を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。選手たちにとって普段と違う環境でサッカーができたことは、大きな財産になると思います。今後はこの経験を生かして、さらにチームをレベルアップしていきたいと思います。
 応援に来てくださった保護者の方々ありがとうございました。次は11月18日にリーグ戦最終節となる村田女子高校戦があります。今年度最後の公式戦になります。すごい格上ですが、自分たちの現在地が計れるとてもいい機会だと思っています。リーグ戦の勝ち越しをかけて全力で戦いますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします。

H30.10.29 女子サッカー部 大会報告
10月28日日曜日
本校で上水高校とのリーグ戦第8節がありました。
 引き分け以上で2部リーグ残留が決まる一戦でしたが、5-1で勝利することができました。
 キックオフ直後は選手たちに硬さがみえましたが、それぞれの最初プレーが終わると緊張もとれて、本来の前線からのプレスやシンプルな前へのビルドアップができるようになっていきました。その中で6分に先制点がとれたことはよかったです。練習をしていたクロスからの得点でした。その後26分に追加点をとりましたが、すぐに1点を返されました。得点直後に失点をし、流れが相手にいき、相手の時間帯を作り出してしまいました。得点直後により集中力をもってプレーしなければいけないと改めて思いました。2-1で前半を折り返し、後半に向けては、内容は悪くないので集中を切らさずに続けること、ボールを持ちすぎないこと、走り切ることを確認しました。後半はキックオフ16秒で得点を決め、主導権を握りました。その後直接フリーキックと、クロスが直接入る形で2点を追加し、5-1で終わりました。
 試合内容としては、やってきたことがしっかりと出た試合だったと思います。プレス、カウンター、クロス、クロスからのシュート、強いパスを蹴る、ドリブルすべて出ていたと思います。特にショートやミドルのカウンターには迫力が出てきました。練習したことがしっかり出せたことはとてもよかったと思います。ただどのプレーにおいても、まだまだ精度は高められると思います。またカウンターが仕掛けられなかったときの次の一手には課題があると思います。自分たちでしっかりとボールをキープして前進することと、サイドチェンジの精度を高めることは次のレベルにいくためには必要なことです。今あるベースをもっと高めていき、それにプラスαが作り出せたらいいなと思っています。
 応援に来てくださった保護者の方々、ありがとうございました。たくさんの方が観に来てくださり、選手たちも励みになっていると思います。11月も新人戦、リーグ戦最終節と重要な試合が多くありますので、応援のほどよろしくお願いします。

H30.10.25 女子サッカー部 大会報告
10月21日日曜日
本校で晴海総合高校との練習試合がありました。
 大泉の単独チームとして30分を2本、新人戦に向けた合同チームで20分を3本やりました。単独チームでは28日のリーグ戦に向けた戦術のチェック、合同チームでは11月3日の新人戦に向けた戦術の確認や、連携を深めていくことをテーマに行いました。
 単独チームでは、プレスのかけ方を特に確認しました。崩されてゴール前に運ばれる機会はあまりなかったので、プレスのかけ方やパスコースの切り方はおおむねよかったと思います。その分、蹴り込まれる場面が多くなり、それを跳ね返すことができず、奪われてピンチになることがありました。DFラインは正確なロングボールを蹴られる経験があまりなかったので、処理に戸惑うことが多くありましたが、時間を重ねると慣れていき、しっかりと跳ね返せるようになってきました。DFラインに限らず、試合中でも選手たちは修正や成長できるようになってきました。
 合同チームでは、初めての練習試合だったため、戦術の確認をして連携を深めていくことをやっていきました。20分を3本やりましたが、試合を重ねるごとにどんどんよくなっていきました。東京のトップリーグに所属するチーム相手に、ゴール前まで迫る場面を作ることができたり、最後のところで崩されない粘り強い守備ができたりしたことは、大きな収穫です。
 28日のリーグ戦、3日の新人戦と大事な試合が続きます。単独チーム、合同チームと二つのチームで戦うことになり、負担も大きくなりますが、試合がある以上は勝利を追い求めたいと思います。応援のほどよろしくお願いします。

H30.10.10 女子サッカー部 大会報告
10月8日 月曜日
王子総合高校で狛江高校との練習試合がありました。
 今回は秋の新人戦で合同チームを組むことになった王子総合にグラウンドを用意していただき、王子総合+大泉の合同チーム対狛江という形で練習試合を行いました。また王子総合の体験入部の中学生も試合に参加しました。グラウンドを提供してくださった王子総合の先生方ありがとうございました。
 新人戦を見据えた布陣で戦いましたが、中学生を含めると大泉が多くを占めるチームとなりました。その中で今回は、普段一緒にやっていない選手とのゲーム内でのコミュニケーションと新しいシステムをテーマに練習試合に臨みました。
 ゲーム内でのコミュニケーションは、試合中にしっかり話そうということを目標にしました。王子総合の体験入部の中学生とは、時間の関係上、自己紹介もあまりできず打ち解ける前に試合に入ってしまったので、なかなかコミュニケーションをとる機会は得られませんでした。王子総合の選手とは、特に新人戦でチームを組む高校生が、コミュニケーションを取ろうとしていました。ただゲーム中はもっと話をして欲しかったと思います。限られた時間の中で、チームを作り上げるためには、言葉でのコミュニケーションが重要になると思うので、次回はより頑張ってほしいと思います。
 新システムについては、新人戦を想定して行いました。しかし、大泉の中学生が入ってもシステムは合っていたので、大泉単体のチームでも考えていきたいです。プレッシングを含めた守備の面はある程度形になりました。前回の練習試合で試したシステムよりも奪いどころがハッキリするので、選手たちはやりやすかったのかもしれません。課題は、奪ってからのアタッキングサードでの崩しのアイディアを増やし、クオリティを上げていくことと、SBが何度か相手SMFに裏を取られる場面があったことです。
 新人戦は、王子総合、品川エトワール、大泉の三校の合同チームで出場します。合同チームであろうと出場するからには、勝利を目指します。初戦は11月3日大泉で行う予定です。応援よろしくお願いします。

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