5月10日 今日も一日頑張ろう!と思いました
今日も朝から気持ちの良い天気でした。空も真っ青で、キジやウグイスの鳴き声を聞きながら、五日市高校まで出勤すると、どこからか「松ア先生」と私を呼ぶ声が聞こえたので、振り返ってみると、以前勤務していた学校の女子バレーボール部の教え子でした。
大学に通うため駅に向かう途中で私を見かけて、声をかけてくれたのですが、久々の再開でした。
会話を交わした時間はほんのわずかでしたが、大学に通いながら、近隣高校のバレー部のコーチとして指導を続けていることや元気で頑張っている様子を伝えてくれました。「人数が少なくて大変だったチームに、今年は1年生が6人も入ってくれたんですよ」と笑顔で嬉しそうに話をしてくれました。その言葉を聞いて、私もパワーをもらい、「よし!今日も一日頑張ろう」という気持ちになりました。成長した教え子の姿を見て、「教員冥利に尽きるとは、まさにこのことかな…」と朝から感無量になりました。

校長 松ア真理子

(掲載5)
5月9日 新型コロナウィルス感染症の5類移行とサステナブル・リカバリー
昨日から新型コロナウィルス感染症が2類から5類へ移行したことに伴い、東京都の小池都知事は今後の対応方針を発表しました。
「都民の命と健康を最優先に、かつての日常を取り戻すだけでなく、コロナとも共存した活気あふれる東京を確かなものにしていく」という「サステナブル・リカバリー」の実現を図るとしました。
なお、5類移行後の学校教育活動における対応については、平時の基本的な対策のみ実施として、「換気や手洗いなどを除き、特段の感染症対策は講じない」「マスクの着用を求めないことが基本」となりました。
しかしながら、新型コロナウィルスは完全に消滅したわけではなく、昨日は東京都では
1331名の感染者数となっています。
これからは、新型コロナウィルス感染防止については、自身で判断し、対応することとなります。
発熱時や体調不良の際、医療機関や高齢者施設等への訪問時にはマスクを着用するなど、その時々に応じて、しっかりと判断することができる力を身につけましょう。
校長 松ア真理子

(掲載4)
5月8日 校長ブログスタートしました。
今年度より五高の校長として着任した 松アです。
お待たせしました。ようやく、校長ブログの準備が整いました。
今日から「チーム五高」の教育活動の紹介や、生徒が頑張った情報、地域情報や社会情勢等において、ふと気になったこと等、様々な情報を配信したいと思います。
長かったゴールデンウィークも終わり、学校が始まりました。いつものような日常が戻り、何人かお休みした生徒はいましたが、大きな事故やけがをしたという報告もなく、皆、元気で安心しました。
5月5日に石川県能登地方を中心とした震度6強の地震が発生して、家屋の倒壊など、多くの被害が出ました。そのあとの大雨で地盤が緩くなっているところで、土砂災害等の危険も心配されています。未だ群発地震が続いているようですが、一刻も早く揺れが収まることを祈るばかりです。祝日でもあったため、観光客の方も数多くいたはずです。「まさか、このような地震に遭遇するとは?」と驚かれたことと思います。このように、「いつ、なんどき、何が起こるかわからない」といった具合に、自然災害はある日突然やってきます。なので、常に「今、地震が起きたら…」「大雨特別警報が発令されたら…」
「どうする?」という防災に対する意識を持ちながら、行動することを心掛けておいてください。「転ばぬ先の杖」ということわざがありますが、避難場所や経路の確認、備蓄品の準備といったことも重要です。本校では地域の方々と連携して11日には防災訓練、
12日には給水訓練が行われます。「訓練のための訓練」ではなく、自分や自分の身近な人が被災した時にどうするか?何ができるのか?といったイメージを常に持ちながら、訓練に臨んで欲しいと思います。
校長 松ア真理子

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