4月8日(月) 令和6年度1学期始業式&着任式を行いました!!
 令和6年度の1学期がスタートしました。入学式前の1学年を除く、2・3学年の生徒のみが登校しました。新2学年はクラス替えがあり、新しいクラスメートとホームルームを行いました。
 校長挨拶では、「夢」を持つことや「五高への愛校心」を持つことの大切さ、自身の夢を叶えるための「学校の役割」、そして、「五高が目指すキャリア教育」と「2024問題」、「より豊かな人生を送るために」「最後に〜各学年へのメッセージ」等、7つについてメッセージを伝えました。
 また、今年度新たに9名の先生と3名の支援員の方をお迎えしました。これから、よろしくお願いします。


 同様に定時制課程においても、始業式を行いました。まず、着任式を行い、瑞穂農芸高校から転入された、英語科の鐘推先生の紹介がありました。生活指導部主任の鐘推先生からは、何のために生活指導があり、ルールや決まりを守らなければならないのか?なぜなら、安全安心な学校生活を送るために、集団のルールがある。誰も嫌な思いや不安な思いをしないために…だから、守らなければならないというお話がありました。校長挨拶では、全日制と同じように、「夢」を持つことの大切さや、各学年としての「役割」や「目標」を持とうということと、「自立」に向けてのメッセージを送りました。
 皆、真剣に話を聞いてくれていたのが印象的で、鐘推先生も同意見でした。

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4月3日(水) 正門前(付近)のチューリップが見事に花を咲かせました!!
 11月に日本弘済会から寄贈いただいたチューリップ500株の球根を、生徒会+ボランティアのメンバーで正門付近に植えました。植えた時期が少し遅かったので、「大丈夫かな」きちんと春に花が咲くかなと心配していましたが、見事に色とりどりの花を咲かせました。桜はまだ3分咲きといったところですが、一足先に素敵なチューリップの花を見ることが出来ました。是非、ご覧ください。

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4月2日(火) 令和6年度がスタートしました!!
 昨日から4月に入り、数日前から穏やかな春の日差しが降り注いでいます。一昨日あたりは28度まで気温が上昇し、一気に夏を迎えたような暑さとなりました。桜の花も少しずつ開花しはじめてきましたが、今年は9日の入学式には丁度見ごろとなるのではないかなと思っています。また、新一年生が入学し、先生方も大きく入れ替わり、新たな五高が間もなくスタートします。明るく楽しい学校となるように、また今年も学校全体で一丸となって頑張っていきたいと思いますので、地域の皆様方には、今年度も引き続きご支援、ご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
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3月25日(月) 全定両課程の令和5年度修了式を行いました!!
 本日、全日制、定時制ともに令和5年度修了式を行いました。
 校長挨拶で「終業式」と「修了式」の違いや、修了式が次の学年への礎となることを説明しました。
 各学年で学ぶべきこと、取り組むべきことをきちんと修了できたかどうか、それが修了式であり、全日制は3年間、定時制は4年間の修了を経て、卒業になること、当たり前のことではありますが、あらためて生徒達に伝えました。 そして、学ぶことの意義を伝え、本気になって何かに取り組もうと思うタイミングは人によってそれぞれ目的や理由は違えど、高校生活の学びが人生を大きく左右することは間違いない。新年度に向かって、各学年として頑張って欲しいことやエールを送りました。
 4月には新一年生も入学し、また新たな年がスタートします。全員揃って笑顔で会えることを楽しみにしています。そして、きっとその頃には、正門わきのチューリップが花を咲かせているかもしれませんね。
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3月22日(金) 全日制課程 新入生説明会を開催しました!!
 本日、令和6年度入学生の説明会を開催しました。推薦選抜、第一次募集、第二次募集で合格した95名の受験生が4つの仮クラスに分かれ、保護者の方も一緒に本校の教育活動に関する説明を聞いていただきました。皆さん、熱心に先生方の話を聞いていたのが印象的でした。4月からは本校の第77期生(新1年生)として仲間入りし、高校生活を充実させ、楽しいものにしていってもらいたいと思っています。

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3月19日(火) 定時制課程 「芸術鑑賞教室」を開催しました!!
 本日、太鼓・笛・胡弓奏者。日本音楽作曲・演出家の 吉井 盛悟 さんに講師として
お越しいただき、芸術鑑賞教室を開催しました。17時からは五日市中学校伝統芸能部との交流会を45分間行い、その後に本校生徒との交流会を実施しました。昨年、夏にもご来校いただき、舞踊や和楽器等と和太鼓の奏者とコラボするなど、素晴らしい演目を披露していただきました。ヨルイチでも本校1年生の和太鼓演奏と協演していただき、そのことがきっかけで、和太鼓部に生徒が加入するなど影響を与えていただきました。次回は全日制の生徒にも、和太鼓の響きを聞かせることが出来ればと考えています。

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3月18日(月) 定時制課程のキャリア教育を実施しました!!
 去る3月14日〜15日にわたって、定時制課程の学校行事においてキャリア教育を行いました。
 1・2年生は、「からだで感じるコミュニケーションワークショップ」ということで、NPO法人ドラマケーション普及センターより幸野ソロ先生、他6名の先生方が来校され、目的としては、自己理解や他者理解を深めることとあわせ、自己表現力やコミュニケーション能力を育成するためのワークショップを行うものです。先生方も一緒に加わり、フルーツバスケット等のゲームを行いました。皆、とても楽しそうに取り組んでいました。一方、3年生は「就職ガイダンス」を行いました。「キャリアディベロップメントアドバイザー」の山本先生をお迎えし、生徒は皆、スーツに着替え、就職活動に臨む際の必要な知識、技能を身につけ、模擬面接を行いました。皆、真剣にメモを取り、お話を聞いていました。自己の進路実現を図れるよう、早い段階から進路意識を高めて欲しいと思います。
からだで感じるコミュニケーションワークショップ
就職ガイダンス
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3月13日(水) チューリップの球根から沢山発芽しています!!
 今秋、日本弘済会から送られたチューリップの球根500株を、生徒会のメンバー&ボランティアの生徒で植えました。寒さに負けずに少しずつ出てきた芽が、暖かい日が続いたせいか、ここのところどんどん大きくなってきて、背が伸びてきました。三寒四温で寒くなったり、暖かくなったりの繰り返しで蕾を見るまでには、まだまだ時間がかかりそうですが、あと1か月ほどすると色とりどりのチューリップの花を見ることが出来るかもしれません。どんな色のチューリップが咲くのか、今から楽しみです。

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3月11日(月) 東日本大震災から13年が経ちました
 今から13年前の2011年、3月11日午後2時46分に、三陸沖を震源とする国内観測史上最大となるマグニチュード9・0を観測し、巨大津波が沿岸部を襲った東日本大震災が発生しました。
 警察庁によると、3月1日現在、死者は1万5900人、行方不明者は2520人。復興庁によると2023年、12月末現在、避難生活中に亡くなるなどした震災関連死は3802人、また厚生労働省によると震災に関連した自殺者は、1月末現在で252人に上るとのことで、13年経った今もなお、被災された方々の胸には、震災の爪痕が深く残っているものと思われます。
 今年、1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」においても、未だ発見されていない行方不明者の方々が数多く残っているといわれており、また、現在、千葉北東部において頻発する地震にも不安が募ります。しかし、これまでの地震の被害に遭われた方々の教訓等を胸に、地震の脅威を忘れないよう、日頃から防災意識を高め、自身の身や家族の身を守ることが出来るような力を身につけることが出来るよう防災教育を推進していかなければと思っています。
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3月2日(土) 74期生が五高から巣立っていきました!!
【全日制】
 3月2日、第75回東京都立五日市高等学校全日制課程の卒業式を挙行いたしました。全日制は98名の生徒に卒業証書が授与されました。来賓として多くの方にご臨席を賜り、代表して微光会会長の大久保様とPTAを代表して井上様からご祝辞をいただきました。また、在校生代表として2年生の現生徒会長の中島さんが3年生に対する感謝の思いを送辞に込め、前生徒会長の松本さんからは、これまでの五高での学習活動で培ったこと、保護者や先生方に対する感謝の思い、在校生に対するエールが込められた答辞が送られました。最後に卒業の歌「3月9日」を卒業生全員で合唱し、閉式となりました。退場する際には、本校卒業生の高杉様から卒業生全員に送られたお花を体育館入口で、先生方から受け取り、体育館を後にしました。感極まって、涙を流す生徒もいました。74期生、担任団と生徒が一体となった素晴らしい、立派な卒業式でした。五高生としての誇りを胸に、次のステージに向かってしっかりと前進していってください。心から応援しています。3学年の先生方、本当にお疲れ様でした。

【定時制】
 同日の夕方、第75回東京都立五日市高等学校定時制課程の卒業式を挙行いたしました。定時制は8名の生徒に卒業証書が授与されました。全日制同様、来賓として多くの方にご臨席を賜り、代表して微光会会長の大久保様とPTAを代表して会長の永山様からご祝辞をいただきました。また、在校生代表として3年生の生徒会長の堀内君から、4年生に対する感謝の思いを送辞に込め、卒業生代表の千葉さんからは答辞が読み上げられました。これまで、4年間にわたり五高の定時制で取り組んだ様々な学習やヨルイチ、五高祭といった学校行事、4年生で実現できた沖縄の地域探究研修旅行等、沢山の思い出が、卒業生の脳裏に走馬灯のように駆け巡っていたのではないかと思います。閉式後、担任の田畑先生に導かれ、最後のホームルームを行い、全体で集合写真を撮ってそれぞれの道へと羽ばたいていきました。人数は少なくとも全日制に負けないくらい立派な卒業式でした。来賓の皆さんも「感動的な素晴らしい卒業式でしたね」と、口々に言ってくださいました。卒業生の皆さん、4年間本当に良く頑張りましたね。お疲れ様でした。皆さんの益々の活躍を心からお祈りしています。

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