土曜日に学校近くの「100日荘」で作家の成瀬つばささんが手がけるラップむしを使ったレコーディングイベントが行われました。 近隣の小学生、中学生数名が参加し、ESS生徒も参加しました。
テーマは「あきる野に、あったらいいな」というものを付箋に書き出していきます。「植物園」「ライブハウス」「ネカフェ」「スケートリンク」等々、様々な意見が出ました。
参加者で地元在住の中島さんは、地域の課題である障がい者も住みやすい地域ということを念頭に、「インクルーシブ公園」を挙げていました。さすが、高校生が入ると違うねと言われました。
書いた付箋はパソコンで取り込み、アプリの中に入れていきます。その後、1人1人の声を、レコーディングをして、ラップのリズムに乗せた音楽ができました。「あきる野にあったらいいな」は皆で声を揃えて言いました。

 完成した100日荘限定のラップむしは、市長に「子供たちの声」として届けられます。
作成したオリジナルキーホルダーをかざすと、ラップむしが聞けます。 「あきる野に、あったらいいな、あったらうれしい、つくってほしい、これがたのしい」 というかわいい耳に残るリズムができました。 この声が市長にも届き、より魅力的な街になると良いなと思いました。
以下の写真は「ラップムシ あきる野特別バージョン」です。 文字やイラストも参加者メンバーで作成したものです! QRコードを読み取って頂くと、オリジナルバージョンが聞けます!
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