先日、「和綿プロジェクト」で栽培しているオーガニックコットンを、ESS生徒が収穫しました。栽培開始から134日目での収穫です。1つの木から2〜3個ではありますが、きれいな綿が収穫されました。毎日の水やりの成果が出ました。収穫した綿を丁寧に摘み取って、「かわいい!」と生徒は愛着を持っていました。私たちの衣服の原料でもあるこうした綿の栽培を通して、エシカル消費や栽培の大変さ等も実感を持って、学ぶことができたと思います。収穫した綿は明日からの「学習成果発表会」のESSの展示部屋でも展示します。生徒が作った栽培日記も展示します。学内の生徒や教職員の皆さんはぜひ、お越しください。 また、収穫した綿は、協働している他校やNPOの皆さんが栽培したものと合わせて、最終的にはTシャツを作る予定です。ほぼ毎日つけている栽培日記はTwitter(@gokou_Ess)やインスタグラム(GOKO.6368)でも公開しているので、是非、ご覧ください!
再来週の11月8日(月)の15:30〜17:00に、このプロジェクトを主催しているメイドインアースの代表の前田剛さんを迎えて、生徒とのワークショップも行います。SDGs、世界のコットン栽培の現状と児童労働、フェアトレードなどについてお話を伺う予定です。 このHPをご覧になっている中学生や地域の皆さんでご興味のある方も事前予約(問い合わせ先:1学年・英語科・中村俊佑まで)でご参加頂けますので、是非、お越しください。
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