2023/03/27 軽音楽部の在校生と卒業生たちによる交流ライブを開催しました。
3月25日(土)、軽音楽部の1・2年生と、この3月の卒業生だけでなく、卒業1〜4年目に当たる先輩たちを招いて、実に7代にわたる部員たちの交流ライブを開催しました。

これは、これまで新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、練習や公演などのあらゆる活動に制限があった中を過ごした卒業1〜2年目の代が中心になって、そのさらに先輩にあたる代や在校生に声掛けがあって実現したライブです。


オープニングは、1・2年生によるバンドが飾りました。


卒業生バンドです。この3月の卒業生も加わりました。


卒業生バンドです。現役さながらに3曲を演奏しました。


4バンド目にトリを飾る予定だった、1年生のバンドです。


ライブはまだ終わらなかった! 卒業4年目を中心とした即興バンドです。


さらに卒業1年目のメンバーが盛り上げて、ライブは終演しました。


最後にみんな集まって、記念撮影しました!


高校生だった時期の重なっていない、卒業1年目と4年目のメンバーによる合同バンドの実現などを見ていると、在校当時の活動制限下でも活動を続けてきた姿が思い返され、目頭の熱くなる思いでした。

今回実現できたのは、やりたかったことを声や行動に出して動いてくれた卒業生の存在や、それを快く受け入れて準備や演奏をしてくれた在校生によるところが大きいです。

これで年度内のライブは一段落し、春休みの活動をはさんで新年度を迎えます。
さらに楽しく前向きな活動ができるよう、新入生に喜んでもらえるような体制を築いていきます。

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2023.03.27 立川グランデュオSDGs展で「もったいないの木」を作成!
昨日、立川グランデュオで先月から開催されているLiving with GRANDUOのSDGs ACTIONの一環で先週から五日市高校ESS国際交流部がブースで展示をしています。
「もったいないアクセサリーワークショップ」をいつもお世話になっている高木さんが行っており、小さい子を中心に大盛り上がり。生徒はその手伝いをしたり、来場者に声をかけ、「あなたの考えるもったいないとは?」に生徒作成の「もったいないの木」に付箋を貼り付けてもらいました。

様々な視点の「もったいない」アイディアが集まり、面白かったです。
「MOTTAINAI」の曲を流したり、アンケートにもお答えいただきました。
今後もイベント参加をさせて頂けることになり、次回は完成した動画視聴や実際に生徒がライブを行うということも考えています。これからの展開が楽しみです。

⇓会場の皆さんと作成した「もったいないの木」  ⇓来場者に声をかけ、付箋に記入して
 を背に                    もらいました    

⇓ もったいないアクセサリーワークショップのお手伝いもしました!

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2023.03.27 五市マルシェで「MOTTAINAI」を初披露!
先日、今年初の五市マルシェが開催され、ESS国際交流部の生徒が楽曲を共に作成した地域のシンガーの羅久井さんと「MOTTAINAI」を披露しました。
今回は1年生2人だけで、少し緊張していましたが、羅久井さんが歌で盛り上げてくださり、観客もたくさん集まって、皆でもったいないダンスの振り付けを踊ったりと大変盛り上がりました。

⇓楽曲紹介            ⇓羅久井さんと緊張しながらも、マイクで歌いました


⇓会場の皆さんも「もったいないダンス」をしてくださいました!

次回は部員全員で賑やかに踊れたらと思っています。
今年の目標は「発信」です。「MOTTAINAI」が五日市に広まり、皆さんが口ずさんでくださるような歌になることを目指していきます!
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1〜2学年合同 英語科スピーチコンテストを実施!
 先日、1〜2学年合同の英語スピーチ・プレゼンコンテストが行われました。司会から講評までほぼ全て英語でのコンテスト。司会はESS国際交流部が行いました。1年生は自分の関心があることと将来の夢を掛け合わせて、スピーチを行いました。各クラス代表生徒それぞれが自分の夢や好きなことについて、堂々とした発表をしており、会場を盛り上げてくれました。

 2年生は各クラスの代表グループが、探究活動で取り組んでいる「SDG修学旅行プラン」について、年間を通じて学んできたプレゼンで用いる基本表現を活用して発表を行いました。プレゼン資料の作成、プレゼンスキルなどの面で1年間学んだ成果を堂々と発表できました。

 その後、審査員の先生方2名から、それぞれ「英語の学び方」や「英語を学ぶことの意味」を伝えて頂きました。自分の好きなことと英語を掛け合わせて英語が自分のものになった人の例や英語を学ぶと得られる情報が72%も増えるといった話をして頂きました。

 最後に審査員から各学年2人・2チーム表彰をして頂きました。昨年入賞した生徒が今回も入賞するなど、「1年間の成長が見られた」と審査員の方からもお褒めの言葉を頂きました。今回の経験を、来年のコンテストでも活かし、さらにパワーアップした発表を聞けることを期待しています。

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JICA地球ひろばへの校外学習を実施しました!
 2年生の探究学習のまとめの校外学習として、JICA地球ひろば(市ヶ谷)へ訪問を行いました。展示のテーマは「持続可能な観光展」ということで、生徒たちが探究の時間に1年間かけて考えてきたことを振り返る機会となりました。

 まず、展示を「地球案内人」にガイドしてもらいながら、実際に見たり、聞いたり、触れたりして、開発途上国の現実を自分のこととして考えるようにしました。実際に、子供たちが毎日運んでいる水を持ってみて、水の貴重さを体感したり、日本と世界のSDGsの達成度を見ました。

              
 その後、今回のテーマである「持続可能な観光展」を見学しました。世界の10人に1人が観光産業で働いており、観光があらゆるSDGsに関わりがあることを学びました。世界で食べられている食事や世界の衣装などに生徒は興味津々でした。

 あっという間に見学の時間は過ぎ、その後、青年海外協力隊として、開発途上国で活動をしてきた隊員のお話を聞きました。特に現地の習慣や伝統を変えていくことの難しさやその中での葛藤などについて、実体験に基づくお話をお聞きすることができ、様々なことを考えさせられました。


 最後に、開発途上国から日本に学びに来ている現地の研修員の方との交流を行いました。生徒たちは英語の授業で作成した自分たちの地域を舞台にした修学旅行プランを発表し、研修員の方からは「持続可能な観光旅行プラン」を紹介して頂きました。インドネシアの方からは、ウミガメ再生プロジェクトやサステイナブルビレッジ等で水牛を用いて水田を耕す体験など、ユニークな体験ができることを聞きました。生徒たちは教室を離れて、いつも以上に生徒は集中して取り組んでいました。グローバルな視野を持って、様々なことにチャレンジし、進路選択の幅を拡げていけるような生徒を育てていきたいと思います。
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2023.03.20 「森で寝転びコンサート」を実施!
 ESSの「もったいない音楽プロジェクト」で関わってくださっている森のシンガーソングライターの山田証さんをお招きし、森で寝転びコンサートを行いました。
山田さんとはオンラインミーティングでお世話になりましたが、対面では初めてでしたので、生徒は嬉しそうでした。


 まず、現地に行くまで学校から散歩をしながら、ところどころで生えている食べられる野草について、山田さんが説明をしてくれました。食糧難を迎える未来に備えてこうした知識を持っておくことはとても大切と山田さんは語ってくださいました。生徒も、普段何気なく歩いている道に生えている資源に目を向けるようになったと言って驚いていました。


 今回のコンサート会場は清水農園さんの所有している森の丘の上。現地に着くと、自分の好きな場所を見つけて、シートを引いて寝転びます。大地に背をつけながら、森の声に耳を澄ますと、森にはたくさんの音があることに気づきます。




 そんなことに気づき、リラックスしながら、山田さんが、寝転んでいる間を、ギターを持って回って歩きながら弾き語りをしてくれました。その後、お世話になっている羅久井さんも一曲披露。歌を聴いて感じた素直な想いを最後に、「詞」にして、発表しました。何だか、皆、詩人になったかのように素敵な言葉が並びました。ある生徒の詞「雨が降る 風が吹く 自分たちは鬱のように映る 虹が出て太陽が照らす 自分たちには希望があるように思える」には「お〜!」となりました。自然は私たちの憂鬱な気分を晴らしてくれる偉大な力があります。


 最後に、「MOTTAINAI」を皆で大合唱。コラボした山田さん、羅久井さん、ESSの皆が1つになって歌えたのには感動でした。あっという間でしたが、心安らぐ素敵な時間でした。五日市でしかできない体験です。また企画したいと思います。

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沖縄修学旅行事前講演会を行いました!
 いよいよ、2年生も残すところあと1週間となりました。そして、あと1カ月後には待ちに待った沖縄修学旅行です。
 先週から司書さんのご協力も頂き、事前学習を行い始めました。
 沖縄には、「歴史」「文化」「伝統」「地理」「観光」「食」「戦争」「動植物」「県民性」など様々な切り口で学ぶことができる場所です。各班で今、探究したいテーマを絞っているところですが、
 今回、その事前学習の前段階として、「沖縄」のことをよく知るために、歴史の専門家である八柏龍紀先生をお呼びして、事前講演会を行いました。

 沖縄の地は、戦時中には49万人いた人口のうち、12万人が亡くなるという悲惨な戦争を経験しています。今回の修学旅行では、ひめゆりの塔、アブチラガマ、平和講話等、戦争と平和を考える場面が多くあります。特に、ガマに入るときは一礼をして心を込めて入るという心構えも教えて頂きました。

 沖縄の見どころスポットも教えて頂き、沖縄修学旅行がより楽しみなものになったと思います。
 生徒の感想には、「楽しむだけでなく、1つでも学んで帰ってくる!」「沖縄の美しいイメージの裏には悲惨な現実があることがわかって、考えさせられた」「沖縄の魅力あふれた観光地や県民性をそのまま読み取るだけでなく、なぜこのような形になったのか疑問を持ち、解決する!」といったコメントがありました。
 ただの旅行で終わらせない「深い学び」のできる修学旅行となるよう、事前学習と準備を丁寧に進めていきます。

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2023/03/20 「令和5年度 新1学年 教科書・副教材購入の御案内」の再修正について、新入生の皆さんへ
3月16日(木)・17日(金)に、新入生向けに教科書・副教材についてのお知らせと更新版を掲載したところでしたが、教材の価格について誤りのあることが分かりました。

修正後の正しいものを掲載いたします。お手数をおかけして大変申し訳ありませんが、下記画像をクリックしていただき、修正後の御案内を確認いただけますようお願いします。

なお、芸術科目の選択については、決定内容を入学説明会でお伝えするようになります。
教材費の準備におかれましては、第1希望が通ったものと仮定して用意いただけたらと思います。
第1希望以外になったときは釣り銭が出るかたちでのお支払いになるかと思います。その際は申し訳ありませんが、ご承知おきいただけましたら幸いです。



(掲載738)
2023/03/18 軽音楽部が合同ライブに出演しました。
3月18日(土)、今年度2回目となる合同ライブに参加しました。

青梅総合高校を会場に、5つの高校が集結してそれぞれライブ演奏しました。
本校からも2つのバンドが出演し、今年度練習してきた成果を披露することができました。


1・2年生の合同バンドです。親しみやすい2曲を披露しました。


1年生のバンドです。このあと客席は総立ちとなりました。


学校の垣根を越えて、同じ時間と空間を共有する仲間として楽しむことができました。
これからの練習に活かせそうな要素もたくさん持ち帰ることができました。

感染症対策をしっかり取りながら会場を提供・運営してくださった青梅総合高校並びに参加校の関係者の皆さんに、感謝申し上げます。

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2023.03.13 SDGs探究アワード2022にて審査員特別賞を受賞!
SDGs探究アワード2022で「審査員特別賞」を頂きました。1670作品という応募作品の中から見事、選ばれました。

審査員の方からは、「もったいない」という言葉を歌にして伝えるというユニークな発想と、自分たちが考えるもったいないを言葉に紡いでいく過程を経て、心地良い音楽になったことを評価してくださりました。
特に、サビの部分の「少しの工夫で変わるはず」という歌詞に、「少しの工夫で僕たちの社会や未来は変わり得る」というポジティブなメッセージが込められているということに注目してくださりました。ミュージックビデオで曲を伝えていくという今後のビジョンも明確でアクションにフォーカスした取り組みであることにお褒めの言葉を頂きました。

何よりも、自分たちでは気づかなかった私たちのプロジェクトの魅力を、外部の専門家から評価して頂けたことに生徒はとても嬉しそうでした。

部長からは「まさかの結果で大喜びしています。歌というなかなかないアイディアでSDGsの課題を世界に広めようと考えている。私たちの曲を多くの人に聞いていただき、SDGsの課題を自分事に捉えてくれる人が増えてくれることを願っている」というコメントがありました。場数をこなし、部長が堂々と自分の意見を伝えていることを頼もしく思いました。

その後、様々な学校の生徒のプレゼンテーションを聞きました。高校生だけでなく、大学生の発表もあり、レベルの高いものばかりでした。「ラーメンでSDGs」「バナナビールで貧困解決!」「結婚式におけるジェンダーバイアス」等のユニークな発表や小学生が節水アプリを作成したことなど、生徒にとっても刺激的な発表ばかりでした。

その後の発表者間の学校交流では、ESSの1年生が勇気を出して、「質問したい!」と自ら手を挙げて、質問をする場面もありました。頼もしくなってきました。様々なレベルの高い生徒との交流を通して、生徒が成長していく姿を見て、素敵だと思いました。今回の経験を活かしてさらに高いレベルを目指して欲しいです。

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