2月11日、オンライン開催とはなりましたが、かねてより準備してきた「全国高校生プレゼンテーションコンテスト」が行われ、全国60校から選ばれた8校のうち、五日市高校のESS国際交流部が最優秀賞を受賞しました。
このコンテストはこれまで、大学の先生や大学生とのミーティングを通じて、様々なアドバイスをもらって、プレゼンテーションをより良いものにしていくという教育的な趣旨もあって行われるものでした。
思えば、最初のミーティングで大学の先生から、厳しいことを言われ、ひどく落ち込み、2回目のミーティングでも、「本当に間に合うの?」という懸念も示されながら、3回目になってようやく方向性が見えてきて、生徒は、少しずつ自信をつけてきました。最初は辛そうにしていた生徒たちですが、最後は部長が「本番が楽しみ」と言ってくれるようになりました。
この2カ月、生徒たちはどうすれば、自分たちの行っているプロジェクトの魅力を社会に伝えられるかということを必死に考え、毎日、ミーティングを重ね、頑張ってきました。その「成長」ぶりは、審査員も目を見張るものになっていました。
本番当日、全国から選び抜かれた高校生の発表は非常に優れたもので、生徒も、「自分たちは無理だろうな」と思っていたようですが、最後に「最優秀賞」という言葉を聞いたときは「信じられない」と飛び上がって大喜びしていました。顧問として何よりも嬉しかったのは、プロジェクトに関わった生徒が、「自分ごと」にして、最後まで諦めずに粘り強く努力をしたことです。
彼らはまだ1年生。これを自信にして、今取り組んでいるプロジェクトを社会や世界のためにより良いものにしていき、さらに成長していってほしいと願っています。

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