2学年アウトドアコース(類型)がトレイルランニングとボルダリング地域交流会準備の様子を掲載しました。 2学年アウトドアコース(類型)の生徒20名が、午前中にトレイルランニングを実施しました。今回のコースは「五日市高校➡五日市小学校裏➡自然人村➡南沢アジサイ山➡金比羅山➡五日市高校」です。今回も「広い視野でのトレイルランニング」を目標に掲げ、ただ走るだけではなく、色々な視点で考えながら実施していきました。少しずつアウトドアの視点で地域を見ることができる生徒が増えてきたと感じます。生徒同士励まし合ったり、危険な場所を支え合ったりとすることも増えてきました。途中、自然人村に立ち寄り11月実施予定のキャンプ実習に向けて考える時間を設けました。ここはどんな場所で、何がしたいか、何ができるのかをイメージでき、とても有意義な時間を過ごすことができました。
【活動の様子(AM)】
午後の活動は、11月20日に予定しているボルダリング地域交流会の準備を3つの班に分かれて作業を行いました。3つの班とは、@地域の保育園と小学校に配布する募集チラシを作成と配布A作成途中だった竹細工の続きBクルミ割り・クルミしぼりです。初めての企画・運営のため、何をしたら喜んでもらえるのか試行錯誤しながら、精一杯、今できることを進めています。10月12日から予約受付開始です。結果が楽しみです。
【活動の様子(PM)】
【生徒の感想】 ・自然人村(キャンプ場)内を歩いた時に、樹海の中にいる感じがした。自然下での解放感がとても気持ちよかった。キャンプ実習では、スタッフの視点で物事を考えてみたい。どのような仕事内容なのか、キャンプ場を運営していく上での課題なども一緒に考えていきたいと思いました。 ・前回と違う道だったが、ところどころ整備されていない道があった。高校生の力で道の整備をすることができるのではないかと思いました。 ・絶えず自然に囲まれていて、改めて良い場所だと再認識した。今回は「音」に意識してみた。川の音や鳥の鳴き声など自然の中でしか味わえないものを感じることが出来た。 ・山の頂上からの景色が本当に綺麗で、夜空とかも綺麗そう。ロープウェイとかを作って年配の方や小さい子供にも沢山見てほしい。 ・自然人村のような大自然の中で生活できるスペースなどをもっと作りたいと思った。五日市にはたくさんの自然があるので少しでもそれを使ったサービスをしたいと思った。それをするにはポスター作成や土地整備など様々なことが必要だと思った。 ・山の中で生活できるスペースがあると落ち着いて物事を進めることができるなと思った。川も近くにあり、夏場は涼しく快適に過ごせると思った。水の流れる音、葉が重なる音など自然の音を聴けてとても落ち着けた。そこで仕事をしたりすればとてもリラックスしながらできると思った。 (掲載354) |
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