五日市高校校歌「心ひらきて」レコーディング
3月20日(月)放課後、本校校歌「心ひらきて」のレコーディングを行いました。
レコーディングには、2年生音楽選択の生徒や2年生生徒会役員が加わり、伴奏は吹奏楽部員らが担当しました。参加した生徒はもちろん、サポートにあたった教員の心に残るレコーディングとなりました。生徒の曲へ対する素直な想いや若さゆえの明るい声の響きが、今回のレコーディング版には色濃く残っています。レコーディングに関係してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
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生徒会「朝の挨拶運動」
2月末〜3月中旬にかけて行った生徒会挨拶運動の模様です。
今年度は月に2回、計10回を超える挨拶運動を行ってきました。年度前半は、この春卒業を迎えた3年生の役員も活動をしていましたが、昨年11月の生徒会選挙で体制が入れ替わり、年度後半は新体制で活動を行ってきました。年間を通じて、多くの生徒が清々しい挨拶を返してくれたことが、生徒会役員にとっても心のモチベーションとなったことと思います。今後も挨拶で広がる「輪」を大切に、日々新鮮な気持ちを大切にしていきたいです。
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2023.03.30 MOKKI NO MORIで森をつくる太鼓演奏&ドローン撮影会を実施!
ESS国際交流部では作成した楽曲MOTTAINAIに込められている想いを広めるため、動画を作成しています。FSCプロジェクトでこれまでフィールドとしてきたMOKKI NO MORIの間伐材を使用した「森をつくる太鼓」を、この森の中で生徒が演奏する動画を撮影しました。今回は、生徒が12月に実際にイベントで、宮本卯之助商店の宮本社長に直談判して、企画書を提出し、太鼓を貸して頂けることになり、さらに、プロの太鼓奏者の山部さんにお越しいただくことに!こんな機会は滅多にない事なので、部員一同緊張していましたが、天空のステージで場所を変えて、頑張って演奏していました。

山部さんの演奏はやはり迫力があって、生徒は圧倒されていました。衣装もばっちり決めてくださって、オーラが違います。わざわざ生徒のために、お時間頂き、ありがとうございました。撮影は、お世話になっている「ドローンなんでも屋」の田中さんに依頼してドローンで空撮して頂きました。プロのこだわりはすごく、撮影は3時間ほどに及びました。

山の頂上で撮影した後は、部員全員で森の中を、太鼓を持って歩くシーンの撮影。1日がかりの撮影になり、生徒は疲れていましたが、やりがいのある貴重な経験になりました。動画の完成を楽しみにしていてください!
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SDGsみらい甲子園首都圏ファイナリスト大会に出場!【2年 総合的な探究の時間】
 先日、「SDGsみらい甲子園」首都圏大会が行われ、1都3県から250チーム、1100人ほどの応募があった中で、1次・2次審査を経て、12チームに2学年探究チームのTime for you to shineが見事、選出されました。選出されたメンバーがファイナリスト、審査員の前で2分間のプレゼンテーションを行いました。
 短い時間でしたが、自分たちがアウトドアコースで取り組んでいる「道づくり」をキーワードに、体験型旅行を五高生が企画し、体験してもらうことで、持続可能な観光につながるのではないかという提案を行いました。皆で、原稿を分担し合って、堂々と発表できていました。これまでも何度か全校生徒の前等で発表する機会があったので、回を重ねるごとにうまくなってきています。

 さすが、首都圏ファイナリストに残った同世代の高校生の発表は非常にレベルが高く、生徒は圧倒されていましたが、刺激を受けたようです。審査委員長からも声をかけて頂き、「審査員の中でも、かなり評価が高いものだった。首都圏ファイナリストにはなかなか入れないので、自信にしてほしい」というお言葉を頂き、生徒の表情は少し和らいでいました。
 その後、グループとなって、各校の取り組みを広めていくためにどんなアクションをしていく必要があるかを話し合いました。「アウトドアが得意でない人をどう巻き込むか?」などが話題になり、最後にみんなの前で話し合ったことを発表しました。
 アウトドアコースは会場でも珍しかったようでかなり話題になっていました。自分たちの行っていることに自信を持ってどんどん言葉にし、発信していけるようにしていきましょう。

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2023/03/27 軽音楽部の在校生と卒業生たちによる交流ライブを開催しました。
3月25日(土)、軽音楽部の1・2年生と、この3月の卒業生だけでなく、卒業1〜4年目に当たる先輩たちを招いて、実に7代にわたる部員たちの交流ライブを開催しました。

これは、これまで新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、練習や公演などのあらゆる活動に制限があった中を過ごした卒業1〜2年目の代が中心になって、そのさらに先輩にあたる代や在校生に声掛けがあって実現したライブです。


オープニングは、1・2年生によるバンドが飾りました。


卒業生バンドです。この3月の卒業生も加わりました。


卒業生バンドです。現役さながらに3曲を演奏しました。


4バンド目にトリを飾る予定だった、1年生のバンドです。


ライブはまだ終わらなかった! 卒業4年目を中心とした即興バンドです。


さらに卒業1年目のメンバーが盛り上げて、ライブは終演しました。


最後にみんな集まって、記念撮影しました!


高校生だった時期の重なっていない、卒業1年目と4年目のメンバーによる合同バンドの実現などを見ていると、在校当時の活動制限下でも活動を続けてきた姿が思い返され、目頭の熱くなる思いでした。

今回実現できたのは、やりたかったことを声や行動に出して動いてくれた卒業生の存在や、それを快く受け入れて準備や演奏をしてくれた在校生によるところが大きいです。

これで年度内のライブは一段落し、春休みの活動をはさんで新年度を迎えます。
さらに楽しく前向きな活動ができるよう、新入生に喜んでもらえるような体制を築いていきます。

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2023.03.27 立川グランデュオSDGs展で「もったいないの木」を作成!
昨日、立川グランデュオで先月から開催されているLiving with GRANDUOのSDGs ACTIONの一環で先週から五日市高校ESS国際交流部がブースで展示をしています。
「もったいないアクセサリーワークショップ」をいつもお世話になっている高木さんが行っており、小さい子を中心に大盛り上がり。生徒はその手伝いをしたり、来場者に声をかけ、「あなたの考えるもったいないとは?」に生徒作成の「もったいないの木」に付箋を貼り付けてもらいました。

様々な視点の「もったいない」アイディアが集まり、面白かったです。
「MOTTAINAI」の曲を流したり、アンケートにもお答えいただきました。
今後もイベント参加をさせて頂けることになり、次回は完成した動画視聴や実際に生徒がライブを行うということも考えています。これからの展開が楽しみです。

⇓会場の皆さんと作成した「もったいないの木」  ⇓来場者に声をかけ、付箋に記入して
 を背に                    もらいました    

⇓ もったいないアクセサリーワークショップのお手伝いもしました!

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2023.03.27 五市マルシェで「MOTTAINAI」を初披露!
先日、今年初の五市マルシェが開催され、ESS国際交流部の生徒が楽曲を共に作成した地域のシンガーの羅久井さんと「MOTTAINAI」を披露しました。
今回は1年生2人だけで、少し緊張していましたが、羅久井さんが歌で盛り上げてくださり、観客もたくさん集まって、皆でもったいないダンスの振り付けを踊ったりと大変盛り上がりました。

⇓楽曲紹介            ⇓羅久井さんと緊張しながらも、マイクで歌いました


⇓会場の皆さんも「もったいないダンス」をしてくださいました!

次回は部員全員で賑やかに踊れたらと思っています。
今年の目標は「発信」です。「MOTTAINAI」が五日市に広まり、皆さんが口ずさんでくださるような歌になることを目指していきます!
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1〜2学年合同 英語科スピーチコンテストを実施!
 先日、1〜2学年合同の英語スピーチ・プレゼンコンテストが行われました。司会から講評までほぼ全て英語でのコンテスト。司会はESS国際交流部が行いました。1年生は自分の関心があることと将来の夢を掛け合わせて、スピーチを行いました。各クラス代表生徒それぞれが自分の夢や好きなことについて、堂々とした発表をしており、会場を盛り上げてくれました。

 2年生は各クラスの代表グループが、探究活動で取り組んでいる「SDG修学旅行プラン」について、年間を通じて学んできたプレゼンで用いる基本表現を活用して発表を行いました。プレゼン資料の作成、プレゼンスキルなどの面で1年間学んだ成果を堂々と発表できました。

 その後、審査員の先生方2名から、それぞれ「英語の学び方」や「英語を学ぶことの意味」を伝えて頂きました。自分の好きなことと英語を掛け合わせて英語が自分のものになった人の例や英語を学ぶと得られる情報が72%も増えるといった話をして頂きました。

 最後に審査員から各学年2人・2チーム表彰をして頂きました。昨年入賞した生徒が今回も入賞するなど、「1年間の成長が見られた」と審査員の方からもお褒めの言葉を頂きました。今回の経験を、来年のコンテストでも活かし、さらにパワーアップした発表を聞けることを期待しています。

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JICA地球ひろばへの校外学習を実施しました!
 2年生の探究学習のまとめの校外学習として、JICA地球ひろば(市ヶ谷)へ訪問を行いました。展示のテーマは「持続可能な観光展」ということで、生徒たちが探究の時間に1年間かけて考えてきたことを振り返る機会となりました。

 まず、展示を「地球案内人」にガイドしてもらいながら、実際に見たり、聞いたり、触れたりして、開発途上国の現実を自分のこととして考えるようにしました。実際に、子供たちが毎日運んでいる水を持ってみて、水の貴重さを体感したり、日本と世界のSDGsの達成度を見ました。

              
 その後、今回のテーマである「持続可能な観光展」を見学しました。世界の10人に1人が観光産業で働いており、観光があらゆるSDGsに関わりがあることを学びました。世界で食べられている食事や世界の衣装などに生徒は興味津々でした。

 あっという間に見学の時間は過ぎ、その後、青年海外協力隊として、開発途上国で活動をしてきた隊員のお話を聞きました。特に現地の習慣や伝統を変えていくことの難しさやその中での葛藤などについて、実体験に基づくお話をお聞きすることができ、様々なことを考えさせられました。


 最後に、開発途上国から日本に学びに来ている現地の研修員の方との交流を行いました。生徒たちは英語の授業で作成した自分たちの地域を舞台にした修学旅行プランを発表し、研修員の方からは「持続可能な観光旅行プラン」を紹介して頂きました。インドネシアの方からは、ウミガメ再生プロジェクトやサステイナブルビレッジ等で水牛を用いて水田を耕す体験など、ユニークな体験ができることを聞きました。生徒たちは教室を離れて、いつも以上に生徒は集中して取り組んでいました。グローバルな視野を持って、様々なことにチャレンジし、進路選択の幅を拡げていけるような生徒を育てていきたいと思います。
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2023.03.20 「森で寝転びコンサート」を実施!
 ESSの「もったいない音楽プロジェクト」で関わってくださっている森のシンガーソングライターの山田証さんをお招きし、森で寝転びコンサートを行いました。
山田さんとはオンラインミーティングでお世話になりましたが、対面では初めてでしたので、生徒は嬉しそうでした。


 まず、現地に行くまで学校から散歩をしながら、ところどころで生えている食べられる野草について、山田さんが説明をしてくれました。食糧難を迎える未来に備えてこうした知識を持っておくことはとても大切と山田さんは語ってくださいました。生徒も、普段何気なく歩いている道に生えている資源に目を向けるようになったと言って驚いていました。


 今回のコンサート会場は清水農園さんの所有している森の丘の上。現地に着くと、自分の好きな場所を見つけて、シートを引いて寝転びます。大地に背をつけながら、森の声に耳を澄ますと、森にはたくさんの音があることに気づきます。




 そんなことに気づき、リラックスしながら、山田さんが、寝転んでいる間を、ギターを持って回って歩きながら弾き語りをしてくれました。その後、お世話になっている羅久井さんも一曲披露。歌を聴いて感じた素直な想いを最後に、「詞」にして、発表しました。何だか、皆、詩人になったかのように素敵な言葉が並びました。ある生徒の詞「雨が降る 風が吹く 自分たちは鬱のように映る 虹が出て太陽が照らす 自分たちには希望があるように思える」には「お〜!」となりました。自然は私たちの憂鬱な気分を晴らしてくれる偉大な力があります。


 最後に、「MOTTAINAI」を皆で大合唱。コラボした山田さん、羅久井さん、ESSの皆が1つになって歌えたのには感動でした。あっという間でしたが、心安らぐ素敵な時間でした。五日市でしかできない体験です。また企画したいと思います。

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