先日の土曜日、法政大学ソーシャルイノベーションセンターコーディネーター講師の本野直子先生をお呼びして、「演劇を通して学ぶコミュニケーションワークショップ」を実施しました。
しばらくコロナ禍が続き、マスク越しのコミュニケーションに慣れきってしまった生徒はなかなか自分の感情を表に出して伝えたり、プレゼンでも伝えたいことに感情を載せて語ることが課題だと感じていました。そこで、今回は、演劇ワークショップを大学や地域などで数多く行ってこられた本野先生にお越しいただき、体を動かして学ぶコミュニケーションワークショップを行って頂きました。
まず、コミュニケーションは言語だけでなく、非言語の部分が大きいことを体感するために、自己紹介を、オリジナルジェスチャーを加えて発表しました。

次にあるお題を出されて、2人1組でそれを表現するワーク。「時計」や「おじさんと孫」などといったお題を瞬時に2人で表現していました。

次に5〜6人の1グループになり、「結婚式」「お葬式」といった話題が与えられ、即興で演劇を創るワーク。こちらも、瞬時に状況を把握し、感情を乗せて言葉を使わずに、表現して盛り上がりました。
最後は参加者全員でテーマを決めて、演劇を作り、講師の先生に何の場面かを当ててもらう演劇をしました。 沖縄修学旅行をテーマに、飛行機の搭乗シーンから、飛行機内、美ら海水族館、エイサー等を体で表現しました。搭乗シーンは、搭乗ゲートから飛行機に乗り込んで荷物を入れてしまうシーン、魚を全身で表現した生徒もいて、思わず、「うまい!」と言ってしまいました。
講師の先生からは、こんなに長編の演劇を短時間で創ることができていたチームは初めて!とお褒めの言葉をいただきました。思った以上に、生徒は表現が得意なことがわかりました。
大分やったので疲れたかと思いきや、「さらに演劇をやってみたい!」という生徒で、寸劇を作ってもらいました。自分の好きな推しが目の前に現れたら…というお題で、本当にその人に出会ったかのような迫真の演技で大盛り上がりでした。

最後はESSの取り組みを講師の先生の前でプレゼン。「自分の表現したいことがあるのだから、原稿を見ないで、プレゼン資料を参考に自分の言葉で伝えたら良い」というアドバイスを頂きました。そして、「緊張するのはあたりまえ。それを受け止めて、他者がどう思っているかを気にせず、自分が表現したいことを表現すること」というアドバイスを頂き、プレゼン力 をさらに向上させるヒントを頂きました。
生徒には思った以上に潜在的な力を秘めていることを感じた1日でした。 その強みと良さを是非、全国大会等の発表の場でも出していけるように、日々の活動の中で意識させていきたいと思います。今後の生徒の進化にご期待ください! (掲載808) |
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