緊急事態宣言が明け、やっと、部活が再開しました。 昨日は、地域で音楽活動をされていて、音楽プロジェクトに関わってくださっている方と本校生徒が作詞・作曲した「The 森」のレコーディング作業を行いました。 活動がなかなかできない中でしたが、オンラインでミーティングを繰り返して、歌練習をしてきました。 テレビで見たような本格的な機材で、生徒1人1人の声を録音していく作業。 まさに、「ホンモノ体験」です。五日市の地域の自然の魅力を、歌を通して、世界に伝えます。10月末の学習成果発表会では、日本語verの歌を皆さんに聞いて頂けるように、準備をしています。 皆で森を歩いて、感じたことを持ち寄って、歌詞にしました。歌詞の一部を紹介します。
深い樹木の陰で 霧にさまよう僕は きっと心のどこかに甘く杭を打ってたんだろう 梅雨の朝 あの山は霧を纏っていた 神々しいムードを醸し出して 背伸びでもしたように見えた 粋なこった この山は僕を待っていたんだろう ざわめく風に煽られたようでさ 重い足が進みだす 「いまどこにいたんだろう」って、何考えてんだろう 地図はないけど 道はあるのさ…
11月からは英訳の作業に入り、最終的には英語の歌を世界に届けます。歌を通して、台湾、アフリカ、アメリカとの交流も予定しています。 ESSの活動の幅は拡がっています。生徒1人1人の持ち味を合わせて、皆が活躍できる場があります。中学生の皆さんの見学もお待ちしています!

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