3学年アウトドアコースでは、株式会社ノッツTokyo Adventure Clubプロデューサー兼ディレクターの稲松さんをお招きして安全管理(リスクマネジメント)トレーニングの授業を実施しました。まずは、教室でリスクとは?マネジメントとは何なのかを学びました。野外での活動(山や川等)は常に危険と隣り合わせであり、「危険だから活動しない。」のではなく「危険」をいかに最小限に抑えるかを常に指導する側も活動する側も意識をもって活動することが重要であることを学びました。また、後半は実際に野外調理をしている絵を見ながらリスクを探し、そのリスクのダメージをいかに下げ、リスクを最小限にするかをグループで考えながらトレーニングしました。 午後は、アウトドアで必要なロープワークについて学びました。今回は@八の字結びAふた結び・自在結びB本結びCもやい結びの4種類の結び方を学習しました。その後、学んだことを実際にグラウンドへ出て実践。今回はタープを設営しました。学んだ事をそのままにせず、実際の場面で活かすことの大切を肌で感じることができました。稲松さん今回もありがとうございました。次回は課題解決プログラムを実施します!どんな授業になるのか、今からとても楽しみですね。中学生の皆さん、ぜひ五日市高校アウトドアコースで一緒に学びましょう。
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