3学年沖縄修学旅行がついに実施されました! 1日目の紹介をします。
まずは空港に集合。9割以上の生徒が、飛行機に乗るのが初めてということで、離陸のタイミングは盛り上がりました。無事、離陸できた時は、歓声が上がりました。
 那覇空港に到着したときの様子です。曇りでしたが、蒸し暑く、風も強く、雰囲気が東京都は違っていることで、生徒はテンション高めでした。早速、バスに乗り込みます。
 1日目のテーマは、「戦争と平和」です。バスガイドさんも、母親が戦争体験者で、「想い」のこもったお話を聞くことができました。この那覇も今は建物があるが、焼け野原だったという話を聞きました。「武器で平和は作れない」印象に残った言葉です。
最初の訪問先は、「ひめゆり平和祈念会館」です。ひめゆりの塔で犠牲となった方々へ手を合わせ、その後、展示見学をしました。当時の生徒の私物や証言などもあり、真剣に見ている生徒も多かったです。その後、平和祈念公園に行き、平和の礎に各県の犠牲になった方々の名前を見て、戦争の悲惨さを学びました。

その後は、アブチラガマに行き、ガマの中で、負傷した人たちが過酷な状況の中、助け合いながら生きていこうとしていた話などのことを聞き、暮らしていた人に想いを馳せました。
その後、ホテルに行き、夕食。バイキングで楽しそうにしていました。おかわりをしていた生徒もいました。
夕食後は最後のプログラム「平和講話」です。実際に戦争体験された方のお話を直接聞くことができ、疲れている生徒もいましたが、講師からは「皆がよく聞いてくれて感激した」という言葉を頂きました。
 (掲載770) |
|