ESS国際交流部では、五日市の地域の森の魅力と課題について、音楽を通して世界に発信するプロジェクトを行います。先日、そのキックオフイベントとして、新入生歓迎の意味も込めたクリーンイベントを、プロジェクトでお世話になっている地域在住の羅久井さんの協力を得て実施しました。総勢15名ほどの生徒が参加し、熱心に清掃活動に取り組んでくれました。
清掃しながら、地域の人からお褒めの言葉を頂いたり、お声をかけて頂いたりして、生徒はとても嬉しそうでした。少しでも自分たちが人のためになっていることを実感するのは素敵なことです。
最後は、川にも行き、ごみを拾って、守っていきたい五日市の自然の魅力を肌で感じることができました。今後は、こうした高校生ができる地域貢献を実践しつつ、そこで感じた素直な“想い”を言葉にして、発信していきます。
お世話になった羅久井さんからも、「賑やかな中にも一人一人の生徒さんが、小さなゴミを真剣に拾っている場面が多く、さっそく地域の方と挨拶したり、会話したりしている姿を見て、この取組を本当にできてよかったな〜と素直に感じました。」とのお言葉を頂きました。生徒にもこの言葉を伝えて、さらにプロジェクトを盛り上げていきたいと思います。 今後も五日市高校ESSの活動に御期待ください!
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