先日、「第4回FSCアワード」の最優秀賞に全国190近くの応募から中学部門5校、高校部門5校の中に選出され、最終審査会で、協賛企業15社くらいの前で、オンライン越しではありましたが、生徒のプランのプレゼンテーションを行いました。 テーマは「FSCマークの普及のために、ESSがMOKKI NO MORIで取り組んでいる森をつくる太鼓演奏プロジェクト」についてです。
5分という短い時間でしたが、1年前の悔しい気持ちを行動に移し、実際にMOKKI NO MORIの代表青木さん・渡辺さんや、宮本卯之助商店の宮本社長・工藤係長、プロの演奏家の山部さん、ドローン何でも屋の田中さんなどの様々な大人に交渉をして、太鼓撮影・動画撮影・編集を実現させたことは高く評価して頂きました。1年間で大きくプロジェクトが進行しました。
何よりも1人1人のプレゼン力、相手に伝える力が向上したことが素晴らしかったです。地道に努力、練習、経験を積み重ねた結果、1人1人に大きな「成長」がありました。苦手だった質疑応答も、3年生の2人が立派に回答していました。昨年は「どうしよう〜!」みたいな感じではありましたが、1年の大きな成長を感じました。
「最優秀賞」という目標は惜しくも敗れましたが、「優秀賞」という立派な結果を取得することができ、何よりも1年間の生徒の成長が感じ られた大会でした。次につながる記憶に残る大会になったと思います。
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