2月4日(土)秋川キララホールにて「あきる野市青少年音楽の祭典」が開催され、本校吹奏楽部が出演しました。 あきる野市内の小・中学校、高等学校が集い、合唱・器楽の演奏発表を行いました。 本校は小編成アンサンブルで出演し、高橋宏樹作曲《ふたつの伝承歌》、ディズニー映画でお馴染みの《美女と野獣 Beauty and the Beast》の2曲を演奏しました。 外部での演奏の機会が今年度初ということもあり、本番直前は生徒に緊張感が走っていましたが、舞台に立つとそれが一変。ホールの美しい響きを感じ取り、曲ごとの雰囲気を大切にしながら、一人ひとりが素直な音色で音楽を繋いでいく姿が印象的でした。本番まで積み上げてきたものが表現できたからこそ、お客様から温かい拍手をいただけたと思います。 「お客様と共に創り上げる一期一会な空間を大切に想い、感謝の気持ちを持って演奏に臨み続けること。」これは顧問である私の演奏に対する理念です。演奏者の発する一つひとつの音=想いが、会場のお客様の心と共鳴する。これは音楽ならではの醍醐味であると感じています。 今後も五高吹奏楽部の良さを生かし、更に磨きをかけていきます。
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