ESS国際交流部では、視覚障がいのある方にも五日市を楽しんでもらうことをコンセプトにした「五日市ユニバーサルマップ」を作成中です。 現在、作成の最終段階に入っています。五日市ならではの自然の音(森や川、鳥のさえずりなど)、祭りの音、寺の音、温泉の音等を撮ってきましたが、食欲をそそるような音も欲しいということで生徒の提案で松村商店様にアポを取り、今回、油で揚げている音を撮らせてもらうことになりました。
松村社長が直接対応してくださり、秋川流域の魅力と、秋川牛のブランド化についてのお話を伺いました。
都心では夏になると食肉の需要が下がるということですが、五日市では逆に、バーベキューなどのレジャー客が多く訪れることから、食肉の需要が上がるというお話を伺いました。
あきる野市で肉牛を育てている牧場は1つのみとのことです。多くは、芝浦の屠畜場へ送られてしまうわけですが、東京都の貴重な資源である秋川牛をブランド化することが必要だということで松村さんが中心になって都庁へ赴き、都から推薦を頂き、秋川牛を一頭買いで仕入れているとのことです。精肉店で秋川牛が売られている唯一の商店であることです。
メディア等でも最近は取材も多いとのことで、五日市を代表する松村商店をマップで紹介できることは価値があることだと改めて感じました。 最初、コロッケを揚げている様子を録音させてもらいました。
しかし、思うようにはっきりとした音を録音できませんでした。コロッケは中身を既に火を通しているため、低温で揚げないと衣が焦げてしまうとのことでした。
うまくいかなかったため、急遽、再び、高温で揚げられる唐揚げを揚げている様子を録音させていただきに行きました。
今度ははっきりと油で揚げている様子を録音することができました。
何と油で揚げたてのコロッケをその場でいただくことができ、揚げたてホクホクの秋川牛の美味しいコロッケを皆でいただきました。松村さん、従業員のみなさま、お忙しい中、本当にありがとうございました。
松村さんは点字観光マッププロジェクトのことを知ってくださっていて、昨年のお祭りの際に私たちが録音している様子も目にしていたそうです。 点字観光マップを通じて、東京都の貴重な資源である「秋川牛」のことや地元のブランド牛を長年守ってきた地域を代表する店である「松村商店」さんを五日市を訪れる多くの方に知っていたけるよう、頑張ってプロジェクトを進めていきます。
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