12月19日(金)に「東京都国際教育研究大会」が拓殖大学で行われ、「高校生国際理解・国際協力に関する生徒研究発表会」に東京都から8チームが発表を行いました。ESS国際交流部は、「『MOTTAINAI』を合言葉に、地域と世界をつなげる音楽プロジェクト」と題して、現在までの取り組みを発表しました。8月の全国大会以来の発表でしたが、これまでの羅久井さんや山田さんとのつながりだけでなく「もったいないアート」の高木さんや、「森をつくる太鼓」とのコラボ、大久野保育園でのもったいないダンス計画などもお話しました。
審査員からは、「地域に根ざした、地域にある資源を十分に活用した素晴らしい実践」と評価を頂きました。今回は、実は対面での公式の発表は初めてでした。コロナ禍でオンライン発表が続いていたので、ドキドキでしたが、生徒は直前まで練習を重ね、堂々とした等身大の発表をすることができました。 2年生はやはり、場数をこなしていることもあり、発表に余裕が感じられ、安心してみていられました。1年生もなるべく原稿を見ないで、アイコンタクトをすることを意識して発表していたのも良かったです。苦手だった質疑応答も2年生が、相手に分かるように補足説明を加えながら自分の言葉で伝えられるようになっていて、感激しました。積み重ねが大きな力となることを実感しました。
表彰結果はなんと、最高峰である「拓殖大学学長賞」でした。おめでとう!今回は対面の良さも活かし、他校や大学生との交流もでき、多くの刺激を受けたと思います。ワークショップで他校の生徒が私たちの発表に付けてくれた賞は「曲を聴かないとMOTTAINAIで賞」でした。今回つながった他校の皆さんにも是非、曲やMVを見て頂けるよう、準備を進めていきます。 |
| 発表の様子 |
| 表彰状が授与されました! |
| 賞状を持って記念撮影! |
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